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お名前: 放浪者
別のスレを立てた方がよいのかも知れませんが、とりあえず同じヒーローを扱っている
ので、こちらに書き込むことにしました。最近、ケーブルTVで放映していた「アントニ
オ・バンデラスのパンチョ・ヴィリア」という作品です。
HBOという割りと良質の作品を提供することで知られているTV局のものです。
時は1914年、メキシコ革命の最中、アメリカ映画界の「帝王」的存在でもあった伝
説的映画制作者D・W・グリフィスの元に何とも妙な提案が「メキシコ革命の申し子」で
あるこれまた「生きた伝説」的人物、パンチョ・ウィリア(ヴィラ、ビラとも書く)から
届くところから物語が始まります。
本当はその9年後、ある映画関係者の下に一通の手紙が届き、ある知らせと首から下げ
る小さなメダルを受け取ります。彼は9年前の信じがたい体験を思い出していきます。
メキシコの現地に赴いた彼はそこでウィリアはもちろん、その他の伝説的な人物たちと
も出会います。ひとりは3年後、ロシアから「世界を揺るがした10日間」と題して「ロ
シア革命」を世界に報じてその名をはせた人物です。アメリカ人としてはただ一人、クレ
ムリンの壁に葬られるというソ連での最高の栄誉をもって送られた人物、ジョン・リード
です。もうひとりは、まだ若手の俳優で、のちに西部劇の監督としても知られるラォウル・
ウォルシュです。
あとは「ブリンナー版ビラ」とは完全に違う話になるので、機会を見つけて別のスレッ
ドとして語るつもりです。
[2005年5月18日 2時21分49秒]
お名前: THE UGLY
ブリンナー、ブロンソン、ミッチャムの3大スター共演に惹かれて観てみたら、
共同脚本がペキンパーだったので「お!」と思いました。
どのあたりにペキンパーの個性が反映されているのかは、一度観ただけではよく分かりませんでしたが。
[2003年7月9日 12時46分44秒]
お名前: ブッチキャシディ
こんなマイナーなタイトルもBBS作って下さってるんですね。感涙モノです。
「ユルブリンナーの西部劇」としては荒野の七人よりこっちの方が好きなんです。
「ビラが来たぞ」といって村人が「ビラのテーマ」(?)をハミングした時、うわーかっこいい!
って鳥肌立って、一時停止にしてビール取りに行きました。無論DVD出たら買います。
キャラ立ってていいですね。主要人物はこの位が一番いいのかも。荒野〜はキャラが目立つ
目立たない判れちゃいましたね。
ラストテロップでさらっとビラのメキシコ入りが流れて、後味も良かったし。
騎兵隊の一斉突撃シーンも迫力あったし、良く出来た西部劇だと思ってます。
[2002年6月11日 20時19分55秒]
お名前: AKAAY1011
法城寺様
全く仰る通り小生も好きです。
音楽はアラビアのロレンス、ドクトルジバゴで有名なモーリス ジャールです。
[2002年6月3日 17時35分5秒]
お名前: ムツゴロウ
懐かしい映画です。ブロンソンが兵隊を二丁拳銃で射殺したあと、水で手を冷やす場面がありましたが
拳銃って反動が以外に激しいと聞いていたので、みょうにリアルに感じたことを覚えています。
[2001年5月30日 11時2分20秒]
お名前: 法城寺
あまり語れることのないこの作品ですが、テーマ曲が大好きです。
映画の出来もマカロニっぽくて好きなんです。昨年ビデオに撮ることができ、
たま〜に見てます。ユル・ブリンナー、いいですねえ!ブロンソンのやたら
「ぶっ殺そう」のせりふもなぜか微笑ましい(笑)。ラストのロバート・ミ
ッチャムの飛行機でかけつけるとこ、予想できるんだけど明るいエンディング
で後味もいいです!
[2001年3月3日 23時51分13秒]
※この作品についての発言をどうぞ。
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