作品名: 赤い連発銃 -


書込欄へ  ヘルプ
お名前: マーフィと同身長   
地方局の90分枠映画劇場で、よくやってました。

色んなタイプの女性が、オーディ・マーフィの指揮のもと、
インディアンに立ち向かうというところが、異色でした。

分かりやすい人間関係、様々な問題が、終わり1、2分前頃に
すべて解決するところが、B級ぽくていいですね〜。
[2008年4月29日 21時15分54秒]

お名前: オールド・トーサン   
かって「カウチポテト族」なる言葉が新聞などで紹介されたことがありました。
”座り心地の良いソファ(=カウチ)に座って、ポテトチップスを食べながら、のんびりと
TV観賞する人達”程度の意味だったと思いますが、ウサギ小屋(これまた古い言葉でごめ
んなさい)の我が家ではさしずめ「コタツミカン」状態とでも言いましょうか?

どうも私だけの感じ方でしょうけど、いくつかの例外はありますがA・マーフィが主演する
西部劇は似たようなものが多くて、題名を聞いても内容が思い出せないのが多いように思い
ます。
でも、この映画は例外の方に属するもので、炬燵にあたり蜜柑をのんびり食べながら観るの
に最適な映画の一つではないかと思います。
それは多分、どこのシーンを観てもお約束通りの展開なので、安心して観ていられることで
はないかと思っています。

マーフィの相手役キャスリン・グラントの出会いのときの反発から最後には恋に変わる所、
これは恋愛映画の定石の一つですね。
また、ハンナ軍曹の肝っ玉母さんぶり。
良家の婦人とその黒人の召使、召使は最後にインディアンの弾丸に倒れるところは、後年
の「騎兵隊」の南部人に撃たれるアルシア・ギブスンにオーバーラップします。
旅芸人の女性は「駅馬車」の”ダラス”のイメージですし・・・。
聖書片手に皆の足を引っ張る女性。ーこの辺はいつも感じることですが、無信仰の凡人に
とってはいつも理解しがたい行動ですけれど、多くの映画に類似系が出てきます。
そして最後は女性軍団(聖書おばさんも含めて)が銃を手にして砦に乗り込み中尉の無罪
を訴えるところ。
まったくどのシーンも深く考えることも無く、のんびりと観るのにふさわしい一本ではな
いかと思います。
[2008年1月7日 16時4分38秒]

お名前: ja_aj    URL
ちょっとB級な雰囲気だったけどー、
シチュエーション的にはけっこーお気に入りかもー? σ(^◇^;)
てことでー、もーちょっとお金かけて
女優さん達ももーちょっと名前の通った人たち入れて
もーちょっと大がかり&痛快活劇に描いたらちょーよかったのにー♭
てことでー、リメイク希望ー♪ ((o(^-^)o))

=з=з
[2001年10月19日 18時53分41秒]

お名前: グリーンベイ   
 ホンドー・レイン61、ムツゴロウさん・・・。今日は、映画少年グリーンベイです。
 この作品は、西部劇スター オデイ・マーフイに敬意を表する意味で紹介したわけですが、「テキサス
 からきた男」と思いましたが、この作品を先に再見した関係上、取り上げまして他意はありません。
 ところが、WIDE WEST WEB BBS(専門BBS)で話題になっている逢坂 剛・川本
 三郎共著「大いなる西部劇」で、この作品について語られていました。この本について、色々ご意見
 がお有りのようですが、私は、私もバーボンを片手に、つまみに赤皮付きピーナッツをつまみながら
 お話の中に参加したような気持ちでおりましたし楽しく読み終えました。内容に出てきた作品は、ほ
 とんど見ておりましたし、古いプログラムに目を通しながら懐かしく各作品を思い出しておりました。
 
[2001年6月1日 16時57分6秒]

お名前: ムツゴロウ   
この映画を観てロバート・テイラーの「女群、西部へ」(51年)を思い出しました。
西部で働く男たちと写真見合いをして集団で嫁入りする女性たちと、
その幌馬車を先導するスカウトの道中記で、女性に銃の撃ち方を教えたり
やはり変わった西部劇でした。当時、「クォ・ヴァディス」などに出ていた
テイラーが主役だったことも不思議な気がしました。
[2001年5月21日 22時45分50秒]

お名前: ホンド−・レイン61   
オウデー・マーフィの数ある西部劇の中の1作ですね。グリーンベイさんがご指摘の様に、演技派俳優に
成長して行く過程で、後の「許されざる者」で開花したと思っています。
兄役のバート・ランカスターと混血娘役のオードリ・ヘップバーンのことで苦悩し対立して家を飛びだし
て行く姿(これは当時マーフィにしては違った役柄だなあと思って観たものです)。ランカスターも演技派
といわれた人、この人と真っ向から対立した演技が開花した由縁です。・・・・・・・・
さて、マーフィは、幼い弟妹を養うため16歳で陸軍に入隊ヨーロッパ戦線で活躍19歳で最高名誉勲章等を受章、不屈の精神があったのですね。これは彼の「地獄の戦線」で物語っていました。
それにしても、47歳で亡くなっていたことは初めて知りました。
[2001年5月19日 19時18分12秒]

お名前: グリーンベイ   
 これは、57年ジョージ・マーシャル監督作品で、オデイ・マーフイ西部劇の一本です。西部劇スタ
 ーにあって比較的若手のマフイーは、一連の主役シリーズをこなすうちに演技派俳優に成長していく。
 作品も多い中、このサイトに未だ登場してませんので、この異色西部劇を紹介します。
  南北戦争当時、男たちが南軍に投じたテキサスの町は、女 子供が留守を預かっていた。インデアン
 嫌いの北軍砦の長官は、彼らと交わした平和協定を破り部落を襲撃したため、部族は蜂起する。
 敵軍よりインデアンの攻撃から守るため、この町出身の北軍中尉(マーフイ)は、単身町に帰り、彼女
 たちを武装させインデアンと戦うというストーリー。とにかく面白い一本です。双葉十三郎氏は、一口
 に「まあ 退屈しない」と評している。
 オデイ・マーフイ・・・第二次世界大戦で最も多くの勲章をもらったG・Iとしてヒーロー扱いされ
 その人気を買れてハリウッド入りを果たす。165センチという短身であることから「テキサスから
 来た男」で演じたビリー・ザ・キッド役は、歴代のビリー役者中、最も本物に近いと云われた。
 悲しいことに飛行機事故で47歳という若さで逝っている・・・・。
[2001年5月16日 23時36分10秒]

※この作品についての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL

半角カナは文字化けします。  ※自動改行ではないのでご自分で改行してください。

作品名リストに戻る