作品名: シマロン 1960’ - |
これアンソニー・マン監督作品ですね。オープニングの「シーマーローン 」のテーマ曲を一時期何故かよく口ずさんでいました。アンソニー・マン映画にしては安定したタイプの人間を描いた作品だと思いました。[2002年1月5日 17時0分31秒]
たしか1961年の2月だったと思いますが、高校入試の帰り道に観た と思います。作品としての出来はともかく、西部開拓史の一側面を 観た気がした憶えがあります。エドナ・ファーバーの原作としては 「ジャイアンツ」ほどの感動はありませんでしたが、大画面で観る グレートランの凄さと、フランツ・ワックスマンの音楽、それに、 チンピラ役を演じた「ウェストサイドストーリー」で有名なラス・ タンブリンのデス・マスクが妙に記憶に残っています。[2000年11月13日 11時45分1秒]
シマロン 1960年 こちらの『シマロン』は、リメイクです。 グレン・フォードが主役を演じてます。 リメイクのほうは、いろいろとオリジナルに追加的なシーンが加わっていましたが、 それらのシーンが、感傷的過ぎるような感じがして、 ストーリーが継ぎはぎになっている感じがしました。 ただ、オリジナルでは存在しなかった、ワイアット氏の扱いはよかったと思います。 アメリカンドリームのような感じがしましたから。 でも、その後の豹変振りが後味の悪さを強くしているんですがね。[2000年4月19日 22時11分44秒]