作品名: ワイアット・アープ -


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お名前: ウエイン命   
何しろタイトルが「ワイアット・アープ」ですからネ、取るものもとりあえず映画館に駆けつけまし
たヨ。で、見終わった後の感想は「やっぱりジーン・ハックマンはいいねー」。D・クエイドもやり
過ぎでむしろ気持悪いだけの印象、ああいうの「デニーロ・アプローチ」って云うらしいですネ。
[2006年5月24日 2時20分6秒]

お名前: marineflat   
この手の映画は、OKコラルの決闘で終わるか、或いはそこから始まるかだったのですが、生い立ちから復讐劇の終了まで描いたのはなかったような気がしますね。
確かに長いし、ダイジェストのような気もしますが、私は結構面白かったと思います。また最も史実(又は伝説)に忠実な作品なのでは。
アープ兄弟で殺されたのはモーガンだけだったのですね。OK以前に銃を渡す振りして殺された助手は兄弟ではなかったのですね。
あと兄弟の順位。ワイアット、バージル、モーガン、ジェームスの順位は、映画によって様々ですね。
ドク・ホリデーの年齢。OKのあたりは29歳だったはず。何でどの映画でも年寄に扱われているのか。
アープの関心は、正義よりも金儲け。即ち銀山と賭博場経営で設けること。
この作品で発見できたのは結構ありました。まあそれと映画のできふできは別なのでしょうが。
[2002年7月22日 22時44分42秒]

お名前: 柴田 範房   
なんでこんな退屈な映画を作ったんでしょう?
ローレンス・カスダンも「シルバラード」や「白いドレスの女」のような歯切れの良さは
どこにいったんでしょうね。私は、ケビン・コスナーが監督してアカデミー賞を取った、
「ダンス・ウィズ・ウルブス」もやや似たような印象があってあまり評価していませんが
この映画はさらにひどかった。誰が主導したのかはわかりませんが、製作スタッフの企画
力とセンスを疑います。
[2000年11月15日 10時24分52秒]

お名前: ノスタル爺    URL
三介さん、こんばんは。
 トゥームストンは、アリゾナ州南東部、メキシコ国境から直線距離にして20数マイル
の高原地帯にあります。
 ツーソンからみると、南東にあたり、ルート10から分かれて南下します。
 現在はどうか知りませんが、5年前はグレイハンドのバスは隣町(車で40分ぐらい)
のベンソンまでしか来てませんでした。
 トゥームストンに行くには、レンタカーか観光バスになるでしょう。 
[2000年7月24日 22時2分59秒]

お名前: 三介   
この映画を観てはじめてワイアットアープを知ったのでそのぶん新鮮だった。

でも長い。ところでツゥーむストーンへ行くにはツゥーソンからどうやっていくのかな。
[2000年7月21日 1時30分27秒]

お名前: ニック   
賛成です。最終的にこのような、
みなさんおっしゃるダイジェスト版の仕上りになるの
でしたら、テレビシリーズにして、もっとしっかり、
決定版という作品にしてほしかったです。
ケビン・コスナーが強硬にテレビシリーズにすることに
反対したというような記事も見ましたが、本当でしょうか。

決闘終了時、立っていたのはワイアットとドク、という
記述がどこかにあったと記憶しているのですが、
ワイアットだけが立っているのが不思議です。
せっかくドクのおしりを弾丸がかすめるという
史料にみられる珍しいシーンもあるというのに、
どうしてワイアットだけが立っているのでしょう?
私の記憶ちがいでしょうか。
[2000年1月2日 6時25分57秒]

お名前: GOGH    URL
> ダルトン兄弟さん
確かに。(^。^) ノスタル爺さんも書いてますが、長い割に中身がダイジェストになってしまうんですか
ら、かえって映画じゃなくてTVのミニシリーズにした方が良かったような気がするんですが、どうなん
でしょう?
[1999年10月27日 2時53分28秒]

お名前: ダルトン兄弟   
ただ一言

長い!
[1999年10月26日 0時51分12秒]

お名前: ノスタル爺   
 厳格な父に育てられた子ども時代から、運送馬車の護衛、バファロー狩り、拳闘のレ
フリー、恋、結婚、妻の死、酒浸りの日々、そして正義に目ざめた保安官の誕生と、ア
ープの人生が描かれているのですが、総花的でダイジェスト映画を見てるような気がし
ましたね。西部劇ブーム復活の期待のかかった作品でしたが、これではね。

 ドク・ホリデイとの友情成立の過程も『OK牧場の決斗』と比較すると、全然食い足り
ません。テキサスのフォートグリフィンでの挿話が、編集の段階で大幅にカットされてる
ような雰囲気すらあります。OKコラルの決闘も、アープ伝に基づいて嘘がないので、
逆に盛り上りにかけるんですよ。

 エド・マスターソンのビル・プルマンとか、ビッグノーズ・ケートのイザベラ・ロッ
セリーニとか、いい俳優が出ているのに、持ち味を薄めているのは、結局ダイジェスト
映画になって、演出の意図がはっきりしなかったからでしょうね。
 イザベラ・ロッセリーニという女優さんは、イングリット・バーグマンの娘さんなん
ですね。“キスするのに鼻がじゃまになる”の名セリフがある『誰がために鐘が鳴る』の
バーグマンの娘が、“ビッグノーズ”ケートの役とは面白いですね。
 
[1999年10月17日 22時51分52秒]

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