作品名: 暴力には暴力だ - |
J.W.様、はじめまして オールド・トーサンと申します。 早速お教えいただき有難うございます。 やっぱり嫉妬からだったんですね。チェリーを見る眼つきなどからわからなければいけない のでしょうが・・・。 どうも私の鑑賞力の低さが恥ずかしいです。 ジミ-のチェックシャツ姿はちょっと記憶に残っておりませんでした。 今度「馬上の二人」を見る機会がありましたら、目を光らせておきます。[2005年9月20日 11時13分12秒]
オールド・トーサン様、「スポイラース」も同じです。 プレスシートを引っ張り出してみると、‘かねてチェリーに想いをかけていた 彼女の店の賭博主任ブロンコ・キッド(リチャード・バーセルメズ)は、嫉妬から恋敵の ロイ(ジョン・ウェイン)を殺そうとし、誤って保安官を殺害してしまった。‘ とあります。 DVDで見直すと、ウェインが爆破した銀行から出る所へ、保安官が駆け寄る。保安官の 背中越しに、ブロンコ・キッドがウェインを撃つ。ただし、キッドが、拳銃を構えているシーン が長すぎて、誰を狙ったのか少しあいまいな所もありますね。 チェック柄のシャツといえば、私はジミー・スチュワートの印象が強いです。「馬上の二人」 でのシャツも良かったのでは?[2005年9月16日 22時16分50秒]
'55年製作&公開ですので初見はもう半世紀も前のことになります。 観てから雑誌などで、有名(らしい)な「スポイラース」の5度目の映画化と言う事を 知りました。 毎回ラストの泥まみれの殴り合いが売りのようですが、今回もJ・チャンドラー対R・ カルホーンの殴り合いシーンがたっぷりとあります。 しかし当時の私にとって一番印象深かったのは、A・バクスターの用心棒役で出てきた レイ・ダントンなる俳優の二枚目ぶりです。 こんなハンサムがいるのかと思いましたが、その後はあまりパットしなかったようです。 ところで最近TV放映を録画したのを見直しましたが、このダントン君が物陰から保安 官を撃って、チャンドラーに罪を擦り付け窮地に落し入れますが、なんでそんな事をし たのかその心理が良く分かりませんでした。 バクスターへの恋情からチャンドラ-に嫉妬したのかとも思いますがどうなんでしょう? 第4作目=「スポイラース(’42年製作、J・ウェイン、R・スコット、M・デイート リッヒ)」にも同様のシーンがあるのでしょうか?ご覧になった方お教え下さい。 それと記憶に残っているのが登場人物のコスチューム。 アラスカが舞台だけに分厚いチェック柄のウールのシャツや上着が何ともカッコ良く感 じられました。 将来はあんなチェック柄の装いをとずっと思っていたようです。 おかげで最近はオレゴン州ポートランドの「ペンドルトン社」のウールシャツを手に入れて 秋冬は愛用しています。と脱線してしまいました。 そういえば「遠い国」のコリンヌ・カルヴェもチェック柄のいでたちだったような・・・。[2005年9月14日 19時21分37秒]