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お名前: ママデューク
ウエイン命さま
いくら、晩年のデュ−クでも馬を走らせる事くらい出来たと思いますよ。
おそらく、廻りがリスクを回避したんでしょう、なにせ彼は高給取りだ。
怪我でもされたら映画は一巻のおわりだ。監督のミラーが虐められた腹いせ
にやったとも思えませんしね。
ご存知のとおりウェインには、チャック・ロバートソンというダブルがいて
いつも、そばにいます。
「勇気ある追跡」は日本では、たいしたことはなかったけど米国ではかなりヒット
した様でウォリスはこの続編を作ったんでしょう。
原作にはこの設定はないんだけど、劇中、ルースターが原作に沿った自慢話を
する場面がありますね。
[2008年4月21日 13時59分46秒]
お名前: ウエイン命
この映画にはとても悲しい思い出があります。ウエインが、走る馬に乗ってないことに気付いて
しまったんです。彼が乗っているのは、止まっているか精々テクテク歩いている馬、彼(スタン
トマン?)の頭から馬の全身が入る画面で走る馬に乗っているのはウエインではないんです。
あるいは影になっていたり、あるいは後ろ向きであったり、少なくとも顔は巧みに見えないように
なってました。「ア〜、ウエインが、ジョン・ウエインが…、馬に乗れなくなっちゃった、かつて
アクション場面を他人に頼むようになったら自分は引退するヨと云っていたあのウエインが…」
それは、雷が全身を貫くような大ショック!勿論、例えそうであっても引退などして欲しくはあり
ませんでしたが、その後、うちにあるビデオをチェックして見ると、既にかなり前からそうである
ことが分かりました。「勇気ある追跡」のあのクライマックスの決闘、よく見ると、馬をスタート
した後、彼の顔が見えるのは、ハリボテの馬に乗ってライフルを回す場面、一旦デュバルたちと
すれ違って振り向きざまにライフルを射つ場面、くらいです。走る場面は、後ろ向きか超ロング。
蛇にかまれたK・ダービーを連れて疾走する場面も…。「100万ドルの血斗」で馬に乗ったまま河原
への急斜面を降りていく場面(初め見た時はサスガーと思いましたが)、うまく顔が見えなくなって
います。遡ること結局「エルドラド」まで行きました。ウエインに発砲して自殺した牧場主の息子を
父親に引き渡して帰る場面、馬を摺り足でバックさせますね、サスガの手綱捌き、あそこはしっかり
ウエインであることが分かります。「オレゴン魂」自体は大変面白い、ウエインの新境地とでも云い
たいくらいの快作だと思いますが、ビデオを見返す度にあの時の切ない気持ちがよみがえって来ます。
どなたか「そうではない」と云ってくださる方はいらっしゃいませんでしょうか。
[2006年5月7日 19時32分33秒]
お名前: Old Cowhand
J/Wは勿論素敵だが、敬愛すれヘップバーンが西部へ来てくれるなんて、夢のようだ。二人のやり取りも見せるが、なんと言ってもパーカー判事を言いくるめるラストシーンは彼女の見せ場だ。マッキンタイヤーの首吊り判事パーカーは実物より(写真だが)痩せているのが気になるが適役。前回のJ・ウエスタフィルトも恰幅もあり 良い味をだしてた。実在の人物が脇で出てくると 思わずニヤリとしてしまうのだ。
[2004年3月9日 20時46分49秒]
お名前: オールド・トーサン
邦題のことは私も不思議に思っていました。
最後にロケ地の名前が出ましたが、オレゴン州も入っていたので、語呂が良いから付け
ちゃったのでしょうか?
ネーミングも結構いい加減なもんですね。
[2003年12月12日 21時38分30秒]
お名前: ノスタル爺
ジョン・ウェインがアカデミー賞を受賞した『勇気ある追跡』の続編。
共演は、西部劇初出演のキャサリン・ヘップバーンでJ・ウェインとも初顔合せだった。
粗野で飲んだくれだが、優しいところがある男と、コチコチのオールドミスが共通の敵と戦うために
旅をする設定は、『アフリカの女王』とあまりに似ていて一般的評価は今イチでしたが、
K・ヘップバーンとJ・ウェインのカケ合い漫才的な可笑しさは最高。
プライベートにおいても、タカ派のJ・ウェインにリベラリストのK・ヘップバーンですからね。
K・ヘップバーンは自伝「Me」で、J・ウェインを高く評価をしています。
例えで言えば、J・ウェインは、素朴で飽きのこないコットンのシャツで、
K・ヘップバーンはコットンのシャツを好んで着ているとのこと。
ところで、この作品の舞台はアーカンソー州ですが、邦題は何故か『オレゴン魂』。
ちなみに原題は、『ルースター・コグバーン』で〜す。
[2003年7月5日 9時59分9秒]
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