おっと、なつかしや。私はこの映画のサントラ、とくにテーマ・ソングが大好きでした。
ライ・クーダーは元気にしてるかな。当時、パイオニアのＣＭに出てましたね。

映画そのものは、ペキンパーやマカロニ・ウエスタンの影響からから抜け出そうとして
抜け出しきれない作り手のせつなさが、作中のジェイムス・ギャングたちのもどかしさと
かさなって、青くさいけど、ふしぎな魅力をもった映画でした。
からっ風の砂漠でなく、緑みずみずしいシーンが多かったのも、印象に残ってます。
ロードショーで見た当時、私はミラー兄弟の兄を演じてたランディ・クエイドのファンでした。
『インディペンデンス・デイ』で相変わらず元気なこの人のすがたを見て、ホッとしました。

[2004年9月17日 6時51分39秒]

この映画、色使いがとても好きです。
特に居酒屋の赤っぽい色とプロポーズシーンの緑が。

コールヤンガーの「ミズーリは遠いな」のせりふにもしびれます。

[2003年8月12日 14時38分44秒]

　なにげなくＴＶで見て唸りました。西部史上に名を残すヤンガー兄弟、ジェームズ
兄弟、ミラー兄弟を、実の兄弟であるキャラダイン、キイチ、クエイド兄弟が演じてい
るんですもんね。話は「ミネソタ大強盗団」と大同小異（史実をなぞれば当然のこと）
です。蛇足ながら、捨石喜市という私の名前はキイチ兄弟の兄からひっぱりました。

　

[2003年7月17日 19時41分42秒]