作品名: トマホーク峡谷の待伏せ -


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お名前: タムタム   
40年ほど前、ゴールデン・タイムにテレビで放映されたときに初めて見ました。
そのとき、家族が別の部屋にいたため、まだ小さかった私は一人で全部見ました。
まさか最後に主人公が犠牲になるとは思わず、衝撃を受けました。
当時、高島忠夫さんが解説をしていて、「ものすごくおもしろい作品」と言って、解説で絶賛していました。「アパッチ大平原、4匹のならず者」という副題がついていたため、私はこれが映画のタイトルだとずっと思っていました。これは、当時勝手に付けた副題なのではないでしょうか。
その後、東京の別のテレビ局で放映され、偶然見たのですが初めて本当のタイトルを知りました。
20年ぶりに見たのに、ストーリーもよく覚えていて、ラスト・シーンもわかっていました。
背中から矢を討たれるシーンも覚えていました。
人が去った後に、燃えたお札が出てくるのは子供心になんとなく納得がいきませんでした。
さらに同じテレビ局でもう1度昼の時間帯に放映されたのだと思います。
そのときは、しめたと思いビデオに撮りました。
おかげで今でも見ることが出来ます。
[2007年10月27日 7時57分45秒]

お名前: さすらいの飲んだくれ   
私もこの作品が好きです。
特にデーヴィッド・ブライアンが、マリア・エレーナ・マルケスをレイプしようとした背中にインディアンの矢が突き刺さるシーンは、初回の時は、ドキッとしました。
主役のジョン・ホディアックは、あまり印象に残っていません。
レイ・ティールが出ているらしいのですが、記憶にありません。
どんな役かおわかりの方は、教えて下さい。
[2005年7月22日 14時4分49秒]

お名前: アウトロ−   
スト−リ−はまったく覚えてないのですが、主演のジョン・デレクだけは・・・
下がり目(?)が気に入っていたのですが
そういえば牧師の役で教会の為かなんだか記憶にないのですが、ボクシングで必ずKOする映画も
ありました。十戒のヨシュアも地味ながら・・・
[2004年12月16日 23時36分12秒]

お名前: 藤井 潔   
理屈ぬきに楽しい作品.ガンプレイがふんだんにあって退屈しない。B級西部劇らしい。
[2004年3月11日 22時46分5秒]

お名前: オールド・トーサン   
グリーンベイさん、今日は。オールド・トーサンです。
どうも私の中ではU・アンドレスとボー・デレクがごっちゃになっているようです。
でもグラマー美人二人を奥さんにして、ジョン・デレクも羨ましい男ですね。

すみません。本題から大分外れてしまったようです。
[2003年12月21日 12時16分19秒]

お名前: グリーンベイ   
 オールド・トーサン・・・今晩は。
此方こそ、宜しくお願いします。ポスターを眺めたり、小屋の前に張られたスチール写真を
食い入るように見てた頃が、懐かしく思い出されます。
 ところで、ボー・デレクですが、確かに「オルカ」(77)にでていますエ。ただ、
ボンド・ガールのアーシュラ・アンドレスは、一時、ジョン・デレクの奥さんでした。
 彼は、エロール・フリンにも似た甘いマスクで、活劇スターだったし、監督もやる
才人だったので、モテたでしょうネ。
 ボー・デレクは、「類猿人ターザン」(81)でナイスバデイを見せていました。監督が
旦那なんで、特に、彼女の良さを強調したのでしょう・・・。全裸に近い体で、河で泳ぐ
シーンに、・・・生唾は呑みませんでしたが(苦笑)・・・。
[2003年12月19日 22時49分7秒]

お名前: オールド・トーサン   
グリーンベイさん。はじめまして、オールド・トーサンと申します。
今後ともよろしくお願いします。

ポスターの下の三角の招待券については初めて聞きました。
手に入れた時は嬉しかったでしょうね。
私の場合は大映系の邦画を上映する映画館の招待券を良く手に入れることが出来たので、
もっぱらそれに頼っておりました。
長谷川一夫、黒川弥太郎の股旅物(古い!)や勝新、雷蔵のデビュー作など見た記憶が
あります。
そのうちその映画館は邦画ではなく洋画を上映するようになり、A・ラッドの「サスカ
チワンの狼火」や「赤い山」などを招待券で観ておりました。
(詰まらない昔話で恐縮です)

ところでボー・デレクは「オルカ」にも出ているそうですが、全然記憶に残ってません。
雑誌の写真ではアーシュラ・アンドレスに似た顔のナイスバデイの女性だったように思い
ますが・・・。
[2003年12月19日 19時21分57秒]

お名前: グリーンベイ   
オールド・トーサン・・・今晩は。西部劇マニアを自認する映画少年グリーンベイです。
当地では、53年公開でした。同じように、床屋さんに張っているポスターを眺めてい
ました。ポスターの下には、三角の招待券が付いていて、よく貰って映画を観ました・・。
家は貧乏でしたが、西部劇は逃さず観ていました・・・。
 この作品は、忘れていましたが、オールド・トーサンの解説を見て、思い出しています。
ジョン・ホウダイアックは、先に見た、「アパッチ族の最後」(49)で既に知っていたし
、ジョン・デレクは「剣侠ロビン」(50)でお馴染みでした。ですが、西部劇スターが、
出てないので、ポスターを見て不満であったのを覚えている。でも、「剣侠ロビン」のデレク
は、まあまあ、格好良かった・・・。後に、セックス・シンボルのボー・デレクを嫁さんに
貰い、「類人猿ターザン」を監督しましたネ。
[2003年12月18日 23時22分0秒]

お名前: オールド・トーサン   
’53年製作、カラー、71分の映画。
私がトマホーク(インデイアンの手投げの斧)の名前を憶えたのは、多分「勇者のみ=
’51年製作」だと思いますが、非常に響きが良い言葉だと思っています。
今の日本ではアメリカ軍のミサイルの名前としての方が広く一般に知られているでしょ
うね。

さて、そのトマホークを冠したこの映画ですが、インデイアンが登場する西部劇大好き
少年の私は公開当時小遣いが不足して、とうとう観られずじまいになりました。
でも町中に貼られたポスターを未練たらしく眺めている内に、観たことのない出演者
の”ジョン・ホデイアク、ジョン・デレク”などの名前を覚えてしまいました。

そしてそれから数十年後、ある地方TV局で放映され、感激のご対面となりました。
大スターやインデイアンの大群が出る訳でもない、きわめて低予算で作り上げたらしい
軽い感じの映画ですが、楽しく観ました。
映画少年の頃見ていたらもっと強烈な印象が残ったことと思います。

ところで、この文章を打っている時に気づいたのですが、この映画は’58年製作の
J・スタージェスの傑作「ゴーストタウンの決闘」に非常に似ている所があります。
悪事を働いて奪った金を隠した場所に呉越同舟で行くところ。
その金はゴーストタウンに隠してあり、辿りついたゴーストタウンではインデイアン
の襲撃を受けるところなど、物語の主要部分はかなり似ています。
製作年代は「ゴースト・・・」より旧いですが、「ゴースト・・・」の”マーヴイ
ン・H・アルバード”の原作からストーリイを思いついたのかな?と思ったりします。
どなたかこの間の事情などご存知でしたらお教え下さい。

一般の評価は大したことない作品かと思いますが、少年時代の記憶に繋がる作品です。
[2003年12月18日 19時53分28秒]

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