作品名: フェザー河の襲撃 -


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お名前: ポルカドット   
3D映画だという興味で見に行きました。細部はすっかり忘れましたが騎兵隊物で、シャイアン族にさらわれた二人の白人女性を助けに行くというものです。

立体映画というより、遠近感映画だなと思った覚えがあります。つまり手前の物や人物と、遠方の物や人物の間に、確かに遠近感があるのですが、個々の物や人物は切り紙細工のように平面的で、ふくらみや立体感が感じられないのです。しかし、矢や槍がこちらに飛んでくる場面はさすがに迫力がありました。2台の映写機を同時に使うものだから、10分ぐらい毎にフィルム交換のための休止がありましたね。
[2005年8月18日 17時15分34秒]

お名前: 田舎のオジサン   
立体映画にしては、あまり画面から、いろいろ飛び出してこないなあーという印象があります。
「肉の蝋人形」の方が、怖かったです。覚えているのは、インディアンの一隊から騎兵隊員が、2名
隠れている時、ガラガラ蛇が出てきて、さぁーどうしましょうというシーンがあり、1人がツバをペッペッとガラガラ蛇に吐きかけると蛇が退散するというシーンです。ガラガラ蛇に出会ったら、一度、やってみたいとおもっていたのですが、ついにこの年になるまで、そういうチャンスはありませんでした。
当リ前ですよね。
[2005年4月28日 11時51分25秒]

お名前: ノスタル爺    URL
ワード・ボンドさん、グリーンベイさん、こんばんは。
私が映画館で初めて観た西部劇が『フェザー河の襲撃』だと思うんですよ。
なにしろ、小学校へ入る前のことで、例の立体眼鏡をかけて叔父さんに肩車をしてもらっ
て観た(当時の映画館は今と違って、休日はいつも満員でしたね)ことぐらいしか記憶
にないもんで……。
川中島でのインディアンとの激戦がシーンがうっすら記憶にある(それとても『西部の
王者』とゴッチャになっている)くらいで、内容は全然憶えていない。(笑)
その頃は、チャンバラ専門で、西部劇に興味を持つには、まだ早過ぎました。(笑)
[2000年12月3日 18時30分45秒]

お名前: ワード・ボンド   
グリーンベイさん!こんにちは!1954年3月でしたか!!!
私の住んでいる熊本もおそらく同じ頃だったと思います。時期がはっきり
わかるとその当時の想い出が甦ってきて、感慨も新たなものがありますね。
しかし素晴らしい宝物をお持ちですね。マニアにとっては垂涎モノですよ!
その前の年、熊本は大水害に見舞われたり、進駐軍が引き上げて行ったり
いろんな想い出があります。
私は、母の知合いが洋画館を経営していた関係で、子供だてらにフリーパ
ス券を持って洋画を見まくったものです。
ガイ・マディスンはなかなかの好男子で、史劇などでも活躍しましたが、
思ったほどビッグにはなりませんでいたね。ベラ・マイルズはフォード映画
に登場した女優の中でも最も好きな女優です。
[2000年12月2日 16時7分59秒]

お名前: グリーンベイ   
ワード・ボンドさん今日は・・・・
見ました見ました立体映画「フェザー河の逆襲」。当地では1954年3月に上映されました。
どうして日時まで分かるかって。当地酒田には、あの淀長さんが「港町の世界一デラックスな映画館」と
週刊朝日に喧伝した「グリーンハウス」があったのです。この緑館では、毎週の上映映画のプログラムを
発行してまして、1952年(no・1)〜1976年(no・1,029)、館が酒田大火で消失する
までが私の手元にあるのです。いつもこれを捲っては楽しんでいます。私は戦後上映された西部劇は殆ど
見まくっています。この作品は、監督の名前も知らず、ただ色々飛び出してくる迫力と、主演のガイ・マ
デソンと、ミスアメリカから映画入りしたベラ・マイルズ、「駅馬車」のクレア・トレバーがうっすらと
思い出されます。
[2000年12月1日 17時20分22秒]

お名前: ワード・ボンド   
グリ−ンベイさんがゴードン・ダグラス監督の「勇者のみ」について、熱く
語っておられますが、私もゴードン・ダグラス大好きの一人です!
決して超一流監督とは言えないかもしれませんが、大衆受けする作品を作り
続け、西部劇シーンを支えた名監督の一人だと思います。
この作品は、3D(立体)映画として作られ、ちょうど同じ頃に作られた、
「ブラボー砦の脱出」に対抗するように公開されました。観客は全員、色眼
鏡をかけて観ましたが、飛び出してくるトマホークにみんな、体をよじって
よけたものです。冒険活劇的な西部劇で、スピルバーグなどはこの作品など
を参考にしたのではないかと思われるふしがあります。
その他にも、西部劇ではありませんが、アラン・ラッド主演の朝鮮戦争を舞
台とした「マッコーネル物語」。これまた、同時期の朝鮮戦争もの、「トコ
リの橋」に対抗していますが、いずれも対抗作の主演は奇しくも、ウィリア
ム・ホールデンでした。
66年に「駅馬車」をリメイクしましたが、これは本当に勇気のいることだ
ったと思います。フォード作品を無いものとして見ると、よく出来た作品だ
と思います。その他、TVシリーズ「シャイアン」で有名な大男、クリント
・ウォーカーを起用した「イエローストーン砦」や「セブンセインツの黄金」
などが思い出されます。
[2000年11月30日 14時35分19秒]

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