作品名: アパッチ砦 -


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お名前: ママデューク   
この映画は三部作の最初の作品ですが、日本公開は一番最後になって居ますね。
アメリカ占領軍は、セントラルがすぐに輸入していたにもかかわらず公開を禁止したんですね。
そりゃそうだ、白人がモンゴロイドにやられてしまうんだもんね。
しかも司令官の無知で。しかし部下はその将校を褒め称えなければならない。
フォードは、これを軍人の美学として描いたのですね。
皮肉でもなんでもなく本心、軍隊を賛美しているんですね。
これが、この映画の本質ですよ
。話はかわって、フォンダとテンプルの乗る駅馬車が砦に着くときに見える建物は
ゴールディングス・ロッジで、今はミュージアムになっています。
[2008年2月15日 10時16分39秒]

お名前: ウエイン命   
最初観た時は断然これでしたね。登場人物も多彩で賑々しく、クライマックスのインディアンとの本
格的な戦闘も迫力ありましたしね。「神様」フォードを堪能しました。私は「黄色いリボン」「リオ
グランデの砦」そしてこの「アパッチ砦」の順で観たんですが、前の2作は、正直云って中学生には
西部劇らしいアクションの面で内心忸怩たるモノがあったんですが、これでやっと溜飲を降ろしまし
た。主役はむしろフォンダですよね。ウェインは1歩引いた感じになってましたが、そのフォンダ
は、軍人魂の塊、左遷されて功を焦るコチコチのエリート将校を演じてお見事、この時点では既に
「荒野の決闘」も観てましたし、子供心にも「このオッサン、上手いナー」と思いましたよ。W・ボ
ンド曹長夫人とのダンスシーンは、クレメンタインと踊るアープを彷彿とさせましたし、クライマッ
クスの戦闘シーンでは、救出に来たウェインを振り切って戦場に取って返す姿が最高にカッコよく、
今でも瞼に焼きついています。それまで古参兵ウェインの助言を悉く退ける尊大な態度にイライラさ
せられてましたが、いっぺんに帳消しになりました。ただ、今改めて観ると、他の2作、特に「黄色
いリボン」と比べると、登場人物1人1人の印象が薄いと云うか、人物描写と云う点はやや疎かにな
ったカナー、と云ったらブーイングですかね。
[2007年11月19日 17時21分46秒]

お名前: Righted Gun   
恐らく眼に触れる機会がないことを残念に思いながら、それでも一言言っておきたい。
Lefty Gun君よ、君は字が読めないのかね。ここは「VIVA!西部劇」、西部劇に万歳を言う人達の場所
なんだよ。君はそうじゃないんだろう。だったら参加しないでくれよ。人に説教する前に、同好の士
が折角楽しんでいるところへわざわざ割り込んできてこんなことを書き込む自分の不躾な無神経さ、
非礼をまず詫びるべきじゃないかね。
先住民がなんとか言っているが、大体、西部劇に登場するのはあくまでも「インディアン」であって
先住民などでは決してない。分からないだろうね、君のような物事を一方からしか見ない人には。
君の言う先住民登場西部劇とやらを美化している人がいるとすれば、それは私たちではなくてハリウ
ッドにいる人達じゃないか。君は私たちに不買運動を強いてるわけだ。不埒な奴等の作ったものを買
うなとね。
「西部劇を資料として見る」?なんだいそりゃ。「…脳みその片隅に叩き込んで置かないと歴史を見
る眼が曇る」?ばっかじゃないのか。何様のつもりだい、君は。西部劇を見てアメリカの歴史を勉強
したつもりになってる人などいやしないよ。じゃ何か、君は時代劇を見て日本史の勉強をしている気
になっているのかい。随分おめでたいね。君の言ってることは「七人の侍」を見て身分制度を批判す
るのと同じだ。違うかね。それに、誰が「あの当時は仕方なかった」と言ったんだい。私たちだって
知ってるよ。わきまえてます。私たちは、実際のアメリカ西部や、実在のワイアットアープや、まし
てや君の言う先住民侵略の歴史に対してノスタルジーやロマンを感じているわけではない。ハリウッ
ドの人達が、観客にノスタルジーやロマンを感じてもらいたいと作った「西部劇」と言う「物語」に
対してノスタルジーやロマンを感じてるわけだよ。実にシンプルで素直だとは思わないかね。
君が中学で何に目覚めようが、誰と訣別しようが、私たち西部劇愛好家の知ったことではないし、わ
ざわざ報告してもらう必要など更々ないから、余計な心配はご無用にしてもらいたい。
君の意見は分かりますよ。しかし、この場所で言うべきことではない、と私は申し上げている。どう
かね、君も同好の士を募って「アメリカ先住民侵略史研究」とでも名づけたサイトを開設して見て
は。そっちでいくらでも西部劇を非難してくださいよ。そうしなさいよ、そうすべきですよ。私たち
がささやかに楽しんでいるところに土足でズカズカあがりこんで来るようなことはやめて頂きたい。
[2006年5月28日 23時7分35秒]

お名前: Lefty Gun   
みなさん、おはようございます。
ストーリー的には、カスターをモデルにしたであろうと思われる中佐を英雄に仕立
て上げるあたり、結局は臭いものに蓋をした、事実隠蔽劇に過ぎず、今や、まとも
な感覚で観ることができるものでは無いことは確かなようです。ただ、コチーズと
の約束を中佐に主張、交戦を諌めるヨーク大尉の姿に、辛うじてアメリカの良心を
見ることができます。
騎兵隊が“白人侵略者の先兵としての道具であったという紛れも無い事実”を事実
として、率直に認めるべき姿勢があって、はじめて、そこから西部劇も語られるの
ではないのでしょうか? 

しかしながら、フォードの映画は、それを芸術性の高い“絵画”として観るなら、
その美しさにおいて、他の追従を許さぬものがあります。ひたすら、それを味わう
だけで十分です。

なお、「シャイアン」への書き込みで、フォードに決別したにも拘らず今日も彼の
作品を観るのは、私が個人的に研究対象(と言うほどではありませんが)にしてい
るアメリカ移民の中で、日系に次いで、最も関心を持っているのが、アイルランド
系だからです。確かに、彼の作品には、タイリー、クィンキャノン、マクリントッ
ク、コーヒル、ペネル、ドニファン、オロークと言った一発でアイリッシュと判別
できる名が多く、また、音楽面でも、私の好きなアイルランド民謡が劇中ふんだん
に散りばめられているからに他なりません。
[2003年11月13日 9時14分35秒]

お名前: グリーンベイ   
騎兵隊三部作の最初に製作された作品です。インデアンの襲撃、馬車の疾走、背景のモニュメント・ブ
アレー、乾いた砂漠等々、あの「駅馬車」を見てる錯覚におちいるカメラアングルが随所に見られます。
騎兵隊ものと云うよりは、後の「バッフロー大隊」「騎兵隊」も含めて軍隊もの云ってもよいのでは。
軍隊を大きく家族と見て、軍隊内の規律とか人間の心の葛藤とか社会意識を取り込もうとした作品とも
云われています。この「アパッチ砦」は、全て史実通りではなかったが、カスター将軍の最後に独自の
解釈を試みた作品とも云われています。シャーリー・テンプル、ジョン・エイガー、ワード・ポンド
ビクター・マグラグレンなどフオード一家で固めている。
[2000年11月28日 23時37分30秒]

お名前: 終戦っ子   
ジョン・フォード監督、ジョン・ウェインとヘンリー・フォンダが両方出ています。この最後の場
面ではインディアンの大群に囲まれて、騎兵隊が砂塵のために全く見えなくなってしまう。騎兵隊が
全滅したことを画面で暗示していることろが凄かったです。と言っても、ビデオでみたんですけど。
[2000年10月9日 21時1分54秒]

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