作品名: ロンリーマン -


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お名前: 捨石喜市    URL
 昨日(05年5月31日)NHKBSで見ました。長いこと見る機会がなかった作品の一つでした。ストーリー
などは諸兄の方が詳しいでしょうから、今更書きませんが――。
 
 ジョン・ドーセットという俳優は私には不案内だったので、「IMDB」で調べてみました。この映画での
役名は“Sundown Whipple”ですが、どの場面の誰であるかはわかりません。

 http://www.imdb.com/name/nm0234732/
 
 ↑は「IMDB」の“ジョン・ドーセット”の出演作品リストです。顔写真で見る限り、なるほど
“老レンジャー”さんのおっしゃるように、アーネスト・ボーグナインから脂ッ気を抜いたような
感じですね。
[2005年6月1日 8時29分6秒]

お名前: アウトロ−   
主題歌のみやたらに記憶のある作品で”ザワ−ドルックヒッピトアロンリ−マン”と訳のわからない英語もどきを口ずさんでいました。
先日BSで観る機会に恵まれましたが、J.パランス、とA.パ−キンス主演は覚えていたのですが
特にL.V.クリ−フは新しい喜びでした。
VTRはちゃっかり行っているので又楽しみが増えました。
[2004年12月6日 22時47分50秒]

お名前: 老レンジャー   
 宿題をご指名戴きましたがジョン・ドーセットは私が好きな悪役ではないようなの
でご期待にお応えられるかどうか。
 容貌、容姿はアーネスト・ボーグナインの脂をぬいて、もう少しスマートで、もう
少しソフトにしたイメージか。だから西部には悪者以外に多くいた筈の一般町民、職
人が似合っているようだ。「必殺の一弾」の鍛冶屋さん、「ネバダ・スミス」、親切
な隣人金鉱掘屋さん、「エルダー兄弟」の冒頭の葬式の葬儀屋さん等など。
 で本題の「ロンリーマン」では何屋さんか。登場人物が非常に少ない割によく分か
らない。クロード・エイキンズの仲間で回し飲みのウィスキーを3番目に飲んでいる
金鉱泥棒屋さんか。
 以上明確な事、不明確な事など。
[2004年4月10日 10時52分34秒]

お名前: allusion   
たしか昔見たつもりでしたが、見直したところ物語は全く覚えていませんでした。
ただし、白馬が疾走するシーンと、馬を捕まえるためにテントをはりめぐらすあた
りに記憶あり。

ヒロインが我々には無名のエレイン・エイクンだけという寂しさですが、男優陣は
豊富でしたね。なおエイクンは1980年代に「ボールズ・ボールズ」という作品に出
ているようです。

パランスの親友ベンがロバート・ミドルトン。僕はこの人、大男だと思っていたの
ですが、パランスとパーキンスにはさまれると背が低く見えました。
ふたりの古い仲間ブラックバーンがクロード・エイキンス。ちょろっと出てきて、
あっという間にいなくなります。撮影のための拘束は2日くらいでしょう。
パランスをしつこく追うのがネビル・ブランドで、その右腕がリー・バン・クリー
フ。部下がエリシャ・クック・ジュニアでした。右腕と部下の、微妙な差が面白い。
保安官役でデンバー・パイルが出ていましたね。「俺たちに明日はない」でも保安
官で、ボニーとクライドに記念撮影されていました。

よく名前を見るジョン・ドゥーセットが、今回も分かりませんでした。
老レンジャーさん、ご解説を。
[2004年4月9日 9時22分51秒]

お名前: 老レンジャー   
 エレイン・エイクンです。当時新人として紹介されていましたが、日本公開は
はこれ1本きりのようです。
[2004年4月8日 9時10分16秒]

お名前: 高野 昌司   
昨日、NHKのBSで観ました。若き日のアンソニーパーキンスはわかりましたが、女優は誰ですか?途中からで、最後の配役まで観られなかったのです。
[2004年4月7日 10時24分58秒]

お名前: オーサカ老レンジャー   
 拳銃使いのジャック・パランスが十数年振りに故郷に帰って来たが、残された
妻は自殺しており、一人息子アンソニー・パーキンスは恨みを抱いていた。如何
に息子の愛を取り戻し、復讐を図る敵を倒し堅気の生活に入れるかと云う惹句
「憎愛と復讐の激斗を描く」と云う一寸重苦しい作品。この頃のガンマンは今の
新保守主義者たちより皆悩んでいました。
 この作品の最大の見せ場は群をなす野生馬のスピード感溢れる捕獲シーンであ
った。又、白黒、ビスタビジョンのカメラはシェラ・ネヴァダ山脈の荒原をくっ
きりと美しくとらえていました。
 髯をつけたJ・パランスはパット・ギャレットをモデルとした云われていた。
A・パーキンスはデビュー2作目の若手ホープで、誰が後にジャネット・リーを
切り刻むと想像したでしょうか。悪役はネヴィル・ブランド、ロバート・ミドル
トン、エリシャ・クック、クロード・エイキンズ、リー・ヴァン・クリーフとお
馴染みの面々。E・クックはこの映画でもパランスに射たれる。
 テネシー・アーニー・フォードの主題歌はこの年ラジオの映画音楽順位番組で
「OK牧場−」より上を行っていた。
 私の人に喋りたくなるローカルなエピソード。手元にこの映画のプレスシート
があるが、これは梅田コマ・ゴールド(名画館)が初映後数年経ち既にポスター
がなくなってしまっていたので代わりにポスターケースに貼っていたものを貰っ
たものです。ところが後日、再度同館で上映する事になった際、ポスターは勿論
なく、プレスもそれが最後の1枚だったので私の所へ貸して欲しい旨の連絡があ
りました。このプレスは2度のお勤めで押ピンの跡だらけです。
[2003年5月18日 21時11分44秒]

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