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お名前: ママデューク
1939年とかくと、ヴォクダノヴィッチの受け売りか、と、お思いでしょうが、
しかし、これは事実です。この年にフォードは3本の映画を撮っています。
「駅馬車」「若き日のリンカン」そして、この「モホークの太鼓」ですね。
この中ではモホークが一番、金がかかっているのですが、
出来は、いまいちです。一番、金をかけてない「駅馬車」が名作となりました。
ザナックは、どう思ったでしょうね。
[2008年2月18日 14時16分57秒]
お名前: Ikeda
この映画は昭和24年の暮れに見ました。勿論モノクロでしたが当時でも、カラーも有ることは
知っていたようで、「テクニカラーだったら、もう少しは良かったろう」と当時のメモに書いて
あるくらいなので、駄作だった思います。
それに戦後、クローデット・コルベールはバーグマンを知るまで、私の最も好きな女優でした
けれども、今この映画の印象が全然ないのが不思議な位です。ただ、今考えてみれば、
西部劇とコルベールが合う訳はないなとも思っています。
[2004年11月16日 23時7分53秒]
お名前: グリーンベイ
ワード・ボンドさん、J・W・さん・・・今晩は。ワード・ボンドさんお久しぶり。
この作品は、モノクロで見ております・・・。ワード・ボンドさんご指摘のように、
「地獄への道」(39)の初見の時はモノクロ版です・・・しかし、この作品はモノ
クロ版の方が味があったように思います。55年にリバイバル公開の時はカラーでしたが
何か違和感がありました・・・。
[2004年1月8日 20時46分52秒]
お名前: ワード・ボンド
グリーンベイさん、J.W.さんご無沙汰しています!ワードボンドです。
私はこの作品は観た記憶はあるのですが、なぜか他のフォード作品に比べて
非常に印象が薄いのです。やはりモノクロ版だったと思います。
同じくこの年に制作された「地獄への道」もたしか、カラー版とモノクロ版
がありましたよね。となるとひょっとして「駅馬車」もカラー版が・・・と
思ったりします。私の大好きなヘンリー・フォンダは西部劇スターとしての
評価が分かれているようですが、後年、マカロニ・ウェスタンなどにも出た
ことが影響しているのでしょうか?
[2004年1月8日 16時24分56秒]
お名前: J.W.
グリーンベイさん、懐かしい作品を取り上げてくれてありがとうございます。
私もジョン・フォード監督、ヘンリー・フォンダ始めおなじみのフォード一座という事で大いに
期待した割には?でした。ただし、日本で公開時はモノクロだったのに実際はテクニカラーで撮影されていたという事を知り、後日カラービデオで観直して多少評価がアップした経緯があります。
グリーンベイさんもモノクロでご覧になったのでしょうね。
とはいえ、フォード作品は単独で評価するより、一連の作品の記憶の累積効果が大きく、本作も
十分に楽しめたことも事実です。「若き日のリンカーン」「怒りの葡萄」「タバコ・ロード」などなど
ファミリーの困難に対処するに際してみせる団結の物語として、いつもながらのフォード・タッチが
存分に味わえるからです。
[2004年1月7日 10時9分19秒]
お名前: グリーンベイ
この作品は、ジョン・フオードが「駅馬車」を摂った39年に制作した一本です。
キャストは、ヘンリー・フオンダ、クローデッド・コルベール、ワード・ポンド・・・
ジョン・キャラダインとくれば、大いに期待するところです。「荒野の決闘」(46)は
既に公開されていた。当時は、西部劇であれば何でも興奮して観たが、再見してみると、
フオード作品にしては、今一、迫力がない。「荒野の決闘」と「駅馬車」を見ているだけ
に・・・。個人的には、コルベールの平顔も嫌なせいもあるが・・・。フロンテア・スピ
リットで苦楽を共にする夫婦に、インデアンが襲い掛かると言う話だが、コルベールでなく
ジーン・アーサーだったらとも・・・考えさせられた作品でした・・・。ヴイデオ化されて
いる。
[2003年12月30日 16時53分6秒]
※この作品についての発言をどうぞ。
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