作品名: アニーよ銃をとれ -


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お名前: Old Cowhand   
DVDで50年ぶりの再会。楽しさは一向に衰えてません。ハットンにけちは付けませんが、ジュディの
フアンとして 未公開シーンを観るに付け 彼女のアニーも観たくなります。JWさんと同じく”Let
’S GO WEST AGEIN”を観る事が出来感激です。この唄は大好きで 若き日に サンス オブ 
パイオニアースのレコード(米国盤SP)を何回聞いたことだろう。
”ワンダフル”や”朝に太陽”は当時映画より先にショウのヒットでラジオFENやレコードでよく
きけたが、スタンダードとして 最近唄われない様で寂しいです。
[2004年3月30日 19時25分42秒]

お名前: 大   
アニーのコルトSAAは、コルトポジティブポリスにエジクターチューブを取り付けただけの見せ掛け物らしいです
[2004年1月19日 20時40分8秒]

お名前: H.S   
古きよきアメリカ映画に万歳!
豪華絢爛、心の底から楽しめる素晴らしい映画です。また、各俳優の演技は勿論のこと、懐かしいテクニカラーの美しさにも改めて感嘆させられました。
楽曲はいずれも素晴らしく、やはりショービジネスの楽しさを歌い上げた「ショーほど素敵な商売はない」のくだりは特筆に値します。アニー役でさまざまな意見が出ていますが、個人的にはこのキャストでよかったのではないかと思います。やや荒唐無稽な所はありますが、その方が映画にパンチも出てくるし、またテンポもより軽快になっているのではないでしょうか。
ただ、舞台の「アニーよ〜」に比べて楽曲が少なくなっていませんか。(はるか昔にFMで聴いたのですが、ララバイ調の曲があったような記憶がありますが)その点が少し残念です。
今回はDVDでの鑑賞となりましたが、いずれの日か大スクリーンで見てみたいものです。MGM映画の特集を組んでロードショー公開されないものでしょうか。
色々と教えてください。
[2004年1月4日 15時11分39秒]

お名前: H.S   
古きよきアメリカ映画に万歳!
豪華絢爛、心の底から楽しめる素晴らしい映画です。また、各俳優の演技は勿論のこと、懐かしいテクニカラーの美しさにも改めて感嘆させられました。
楽曲はいずれも素晴らしく、やはりショービジネスの楽しさを歌い上げた「ショーほど素敵な商売はない」のくだりは特筆に値します。アニー役でさまざまな意見が出ていますが、個人的にはこのキャストでよかったのではないかと思います。やや荒唐無稽な所はありますが、その方が映画にパンチも出てくるし、またテンポもより軽快になっているのではないでしょうか。
ただ、舞台の「アニーよ〜」に比べて楽曲が少なくなっていませんか。(はるか昔にFMで聴いたのですが、ララバイ調の曲があったような記憶がありますが)その点が少し残念です。
今回はDVDでの鑑賞となりましたが、いずれの日か大スクリーンで見てみたいものです。MGM映画の特集を組んでロードショー公開されないものでしょうか。
色々と教えてください。
[2004年1月4日 15時10分57秒]

お名前: Bananamama   
初めてまして、
いろいろな意見もあっていいのかなーということで書き込ませていただきます。
皆様、ベティ・ハットンとジュディ・ガーランドを比較して、
ベティを支持されているようですが、
私の自分の耳が確かなら、
歌に関しては、比較できる曲は2,3曲しかありませんが、
ジュディ・ガーランドの方が圧倒的によかったと思います。
スーザン・ルーシーのイントロのバックで流れる、
ジュディの歌う「ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル」を聞くと、
この曲のためだけでも、ジュディが演じたアニー・ゲット・ユア・ガンを観てみたかった!
というのが私の感想です。
ベティのそれとは情緒感が違いすぎます。
ベティの歌は、パンチというより演技しすぎで、
おちゃらけてしまっているように感じる。
ちなみに私のこのDVDでのお気に入りは、
ハワード・キールの「マイ・ディフェンス・イズ・ダウン」です。
書き込みがまとまっていない点お許しを!
[2003年9月14日 0時1分49秒]

お名前: はせべ ひろし   
当時の映画雑誌では、ベティ・ハットンをベタほめで、批評家のみなさんは、ジュディ・ガーランドの
病気欠場のおかげだと、祝杯をあげるような雰囲気だったようなので、わたしなど、ひそかに、ガーラ
ンドに同情したのですが、「ザッツ・エンターティメント・パート3」で、幻のフィルム、ガーランド
の「私もインディアン」を見てからは、やはり、ガーランドの途中退場に、感謝すべきだと思っていま
す。ワード・ポンドさんの意見のように、ライザ・ミネリなら、変わった味の、少し大人っぽい「アニ
ー」ができるかもしれませんね。
 DVDで久しぶりに見ましたが、かけあいで歌う「ショウほど素敵な商売はない」はすばらしい。エセル
・マーマンのは、ドナヒュー一家のステージで歌うだけだが、こちらの方は、アニーを入団させようと
歌うのだから、喜びに満ちています・
[2003年7月17日 10時55分53秒]

お名前: ノスタル爺    URL
 これは、ベティ・ハットンのパンチ力ある歌声が魅力の全てというミュージカルですね。
 エセル・マーマンがブロードウェイで大ヒットさせたミュージカルを、MGMがジュディ・ガーランドの
ために、70万ドルという大金を投じて映画化権を獲得したものですが、パラマウントでもベティ・
ハットンで映画化を考えていました。
 ガーランドは自分の歌のレコーディングをすべて終えてからバスビー・バークリーの監督の下に
撮影に入りましたが、2ヶ月ほどで病気(ノイローゼ)のために撮影が続けられなくなりました。
 すでにレコーディングされていた10曲のガーランドの歌は、『アニーよ銃をとれ』のサントラCD
(ANN−001)で聴くことができますよ。
 MGMはガーランドの代りにベティ・ギャレットも考えたようですが、最終的にはパラマウント社から
ベティ・ハットンを借りてきます。
 5ヶ月遅れて撮影が再開されましたが、監督がバークリーからジョージ・シドニーに代りました。
 ガーランドであればバークリーの演出も活きるでしょうが、ハットンの歌を活かす演出ができるか
というと疑問で、監督交代は正解だったと思いますね。
 CDを聴いて思ったのですが、歌の巧さのガーランドよりパンチ力のハットンの方が適役ですね。

 「気ままな暮らし」「ショーほど素敵な商売はない」「素敵だとみんなが言う」等の佳い曲がある中
で、私が一番好きなのは、アニーとフランクがデュエットした「あなたができることなら何でも」です。
 あなたができることならどんなことだって自分の方が上手にできると息まくアニーが、ラストで
フランクに勝ちを譲って幸せをつかむ。
 日頃は亭主をバカにしても、立てるべき時には男を立てる。最近そんな女性が少なくなったなあ。
[2002年6月2日 12時9分5秒]

お名前: mako   
今日初めてこのサイトを見て、なんと私が永年にわたって見たかった「アニーを銃をとれ」
がアメリカでDVDとVHSさらにCDまで発売されていることを知りました。色々な問題で
アメリカでも出ていないと昔から知っていたので、驚きです。Y.T.さんと同様に映画は
公開時に見ていますが、曲が素晴らしい上に、ベティ・ハットンの迫力ある歌が大好きで、
他のミュージカルはTVで色々放映されていますが、「アニー」は永久に見られないのかなあ
と非常に残念に思っていました。ブロードウエイのオリジナルCDは手に入れましたが、
やはりベティの歌の方が好きです。早速明日レコード店で探して見ますが、ただ、
皆さんの書き込みが1年前なので、もう手に入らないかも?心配です。
[2002年5月29日 2時43分55秒]

お名前: J.W.   
ワード・ボンドさん,久しぶりです。
たまには、こういう気楽に楽しめるミュージカルも良いものですね。
テクニカラーのこってりした色彩も懐かしい感じです。
それにしてもこの作品が半世紀も前に作られていたなんて、
エヴァー・グリーンという言葉について考えさせられます。
同時発売の「リオ・ブラボー」もそうですが、色々新しい
発見もあり、良い映画は何度観ても楽しめますね。
[2001年8月24日 9時43分29秒]

お名前: ワード・ボンド   
JWさん、お久しぶりです!
この作品は観ていなかったのですが、JWさんのお薦めで、DVDで観ました。
とにかく古き良き時代のハリウッド映画に浸れて、楽しい時間を過ごすことが
できました。ご指摘のように、私も子供の頃、TVシリーズを観て育ちました
が、その頃はミュージカル映画は今イチ興味がありませんでした。しかし、そ
の後、多くのロジャース&ハマーシュタインのミュージカル映画を観るように
なってから気にはなっていましたが、観るチャンスがありませんでした。
ジュディ・ガーランドの未公開フィルムの件ですが、確かにこの作品はベティ
ハットンが正解でしょうね。ジュディじゃなくて、娘のライザ・ミネリだった
ら良いかもしれませんけどね。
[2001年8月23日 11時31分31秒]

お名前: J.W.   
Y,Tさん、はじめまして。
「アニ−」ファンの方が、まだまだいらっしゃるなんて,私もうれしいです。
今回のDVD(日本版)はワーナー・ホーム・ビデオより発売されたものです。
アメリカでも,永年上映もビデオ化されていなかった(舞台は最近もあったよう)
のですが、アメリカのワーナー・ホーム・ビデオ社のホーム・ページを見たら,アメリカでは
DVDと同時にVHSビデオも発売されています。サウンドトラックのCDもありました。

日本でも間もなくビデオが出ることを期待しましょう。そしてY,Tさんの感想も
ぜひ聞かせてください。
[2001年8月22日 10時17分22秒]

お名前: Y,T   
初めてお便りさせていただきます。
J,Wさん【アニーよ銃をとれ」をご覧になったのですね。うらやましいです。
私も昔むかし映画でみて大感激。それ以来、西部劇のミュージカルが大好きになり、
【略奪された7人の花嫁」、【オクラホマ」などを見ました。これらはビデオを買って
何回もくり返しみてますが、「アニー」だけはいくら探してもビデオがなく、それでも
あきらめられなくて未練がましくあちこちのビデオショップで聞いたりしてました。
このコーナーでDVDになるとのニュースをしり、ほんとうにうれしくて、同じ思いの
身内の者に急いで知らせたほどです。
でも、我が家にはまだDVDの設備がありません。ビデオにはならないのでしょうか?
【アニー」を待ってた人が私達以外にもたくさんいらっしゃった事もうれしいです。
ああ、ベティの姿が、歌が、射撃がはやく見たーい!
[2001年8月21日 22時1分40秒]

お名前: J,W.   
 TV西部劇の「アニーよ銃をとれ」でアニーを知った人は多いだろうが、これは
1950年MGM映画。原題はAnnie Get Your Gunというミュージカルである。
私は60年代のリバイバル上映で観たが、その後アメリカでも全くビデオ化されず
もう二度と観れないのかとあきらめていた矢先のDVD発売。
若い映画ファンにもぜひ観てもらいたいミュージカル映画の傑作である。
監督;ジョージ・シドニー(愛情物語)
アニー・オークリー;ベティ・ハットン(地上最大のショウ)
フランク・バトラー;ハワード・キール(略奪された七人の花嫁)
バッファロー・ビル;ルイス・カルホーンの配役であるが何と言ってもベティ・ハットン
の個性が見事にアニーにピッタリの感じであり、歌にダンスに大活躍する。
ストーリーは、田舎の射撃の名手アニーが、ワイルド・ウェスト・ショーにスカウトされ、
花形になっていくというものだが、アービング・バーリンのヒット・ナンバー(全10曲)が
華麗なテクニカラーの舞台を背景に聞かれるという楽しさだけで,大満足なのである。
最初の「気ままなくらし」「鉄砲じゃ男はつかまえられない」は,アニーがマウンテンマン
(ウーマン)の服装でカントリー調に楽しく、射撃コンテストでは,プルといってはクレーを
見事に撃つのであるが、鏡を使って後ろ向きで撃つとか,鏡も無しで背中越しに撃ったり
挙句の果てはクレー五個を同時に上げて目にも止まらぬ連射。
このシーンはどうやって撮ったのか。空中から見下ろす撮影で手前に空に浮かぶクレー、
遥か下から、アニーが射撃するとクレーがカラフルに爆発するという見事な撮影。
そして今や定番となった「ショーほど素敵な商売はない」の大コーラスの見せ場。
ここまでまだ前半であるが、以後も小気味良いテンポで進行し,全く飽きさせない。
「ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル」「朝に太陽」などまだまだ良いシーンが続く。
ロジャース,ハマーシュタインのブロードウェイミュージカルは残念ながら未見ですが、
舞台の素晴らしさを想像させる映画である。
DVDの特典映像で、公開時にカットされた「レッツ・ゴー・ウェスト・アゲイン」が観られるのも嬉しい。また、ベティ・ハットンの前にアニー役が予定されていたジュディ・ガーランド
による未公開シーンも貴重なものだ.。ジュディは病気を理由にこの役を降りたということだが、彼女では,大人の女性のラブロマンスが上手く表現できたかなと思うのは私だけだろうか?
それはともかく,再びこの傑作ミュージカルを観る事が出来、DVD時代に感謝。
[2001年8月16日 21時26分58秒]

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