この映画のヘッドタイトルの背後に流れていたのは、「駅馬車」の主題曲と同じ「私を荒野に埋め
ないで」でしたよ。思い出されたでしょうか。

ところで西部劇の悪役というと、皆さんはブライアン・ドンレビー氏を始め何人かの俳優を想起な
さるでしょうが、この映画の悪役だったアルバート・デッカー氏の名前は、ひょっとするとこのウ
ェブ・ページにも現れたことがないのではないでしょうか。しかし、考えて見るとＡ・デッカーも、
少なからぬ作品で悪役を務めて作品を盛り上げてくれましたよ。彼も西部劇の貢献者の一人かも知
れません。どなたか、彼のことを論じる方はおられませんか？

[2005年8月20日 23時54分41秒]

「上州の隠居」さん、有り難うございました。
私は、牢内でカードを帽子に飛ばすシーンが印象に残っていて、何かの時に思いだして
いましたが、どの映画で誰だったかは思いだせませんでした。何しろ見たのは今から
約５５年前、私もまだ高校生３年の時の話ですから。
やっと今回、貴投稿ではっきりしましたのは嬉しいです。
当時、映画やアメリカの音楽は大好きでした。特に西部劇が好きではありませんでしたが、
これより２年前に見た「荒野の決闘」のマチュアが好きになって、この映画を見に行きました。
ただ、今考えると、彼が西部劇向きかどうかは疑問に思っています。

[2005年4月3日 12時35分52秒]

「赤い河」のコーリン・グレイを目当てに見に行った気がしますが？　覚えているのは　牢内で
マチュアが　退屈しのぎに　
帽子を離れた所に置きカードを指にはさんで飛ばして入れるシーンで、家の帰り真似した事くらいです。

[2005年3月31日 18時12分2秒]

この映画でおもしろかったのは、チャールス・ケンパーが、いつもおしおきの杭を鎖と
いっしょにかついで、保安官事務所をうろちょろするシーンでした。インデアンに助けて
もらったクライマックスにがっかりしたのに、あえて合格点を与えたのは、ごひいきコーリン・
グレイの清楚な美しさが高ポイントだったからです。

[2004年12月8日 11時56分30秒]

１９５０年の７月に見た映画であまり、よく覚えていませんが、書き込みがないので、投稿
します。原題は「Fury At Furnace Creek」ですが、「荒野の決闘」に次ぐヴィクター・
マチュアの西部劇なので、この邦題をつけたのだろうと思います。仇討ち型の西部劇で、
マチュアが好きだったこともあって、かなり面白かった記憶があります。但し、当時の
メモによると、ラストが少し軽すぎるのが良くないと思ったようです。

[2004年11月13日 16時22分17秒]