作品名: ロイ・ビーン -


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お名前: sleeper   
 中学の頃、TVで観ました。正直、「これがポール・ニューマン!?」という感も否めませんでしたが(ハスラーのイメージが強かった)、面白いという感じよりも何故か目が離せませでした。
 特にオープニングでいきなり袋叩きにされるシーン、大酒のみでクールでない西部劇の主人公で、しかも
コメディ物でないストーリ展開に唖然とならざるを得ませんでしたが、ひたすら「ミス・リリーに・・・」というくだりでは微笑まざるを得ませんでした。映画の最後に登場するミス・リリー監督は彼女の姿をロング・テイクで捉えていますが個人的に、あのシーンは映画史上に残る傑作と思います。尚、それ以来自分もエヴァ・ガードナーのファンになっております。
[2003年6月24日 21時56分28秒]

お名前: ブッチキャシディ   
ポールニューマン、やっぱいいっすね!コメディ入った憎めない汚れ役、て感じでしょうか?
シリアスで汚れ役、クールでどこか影がある役、が多いイメージあるんで、なんかこれってポールニューマン主演の中でも異彩放ってると思ってます。知ったかの青二才のイメージですが。
[2002年6月11日 20時26分2秒]

お名前: marineflat   
>グリーンベイさん。こんばんは。
私はこの映画を観ていません。ですが、ゲーリー・クーパー主演の『西部の男』で、ウォルター・ブレナン
がこの役をやっていました。映画の内容は、牧場主と農民の争いだったと思います。判事のビーンは完全に牧場主の味方で、フラリとこの町に来たクーパーが、双方の対立をとくため努力する。何か『シェーン』の
ような感じですが。
ビーンは結局恋こがれていたリリーには会えなかったのですね。『西部の男』では死の直前会えたのです
が・・・・・。
[2001年4月13日 21時3分33秒]

お名前: グリーンベイ   
 72年ジョン・ヒューストン監督作品。1890年、テキサスの無法の町ペコスを舞台に、判事兼実業
 家のロイ・ビーンと言う歴史上の人物・・・・・自分こそ法律と名乗る地方判事で「首吊り判事」と
 異名をとるほど人々を吊した・・・・自分以外の法は一切認めないと言う自己流の正義を貫いて闘争の
 あげくにペコスに治安をもたらす。一方、死ぬほど恋いこがれていたのに、一度も会うことのかなわな
 かった恋人、テキサスを巡業中の女優リリー・ラングトリー嬢(エバア・ガードナー)に愛を捧げた男
 ロイ・ビーンの数奇な人生を描いた作品です。ロイ・ビーンをポール・ニューマンが演じ、他にビクト
 リア・プリンシプル、アンソニー・パーキンス、ステイシイ・キーチ、ジャクリーン・ビセットが出演
 している。ジョン・ヒューストン監督は、60年に「許されざる者」「荒馬と女」を撮って、12年後
 にメガホンを取った作品です。
[2001年2月16日 20時43分33秒]

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