すみません、手が滑ってとんでもないものを送ってしまいました。無視してください。で、厚かまし
くも再送させて頂きます。
「続」でガッカリさせられたことを忘れたわけではありませんが、性懲りもなく映画館に足を運びま
した。今度のクリスは何とＪ・ケネディ、俳優としては好きですが「何を演っても」と云うわけには
行きませんよ。Ｐ・ウェンドコス（調べました）と云う監督は、前２作を見てないんじゃないかと思
いたくなりました。と云うのは、ただでさえ早射ちガンマンには見えないケネディに黒尽くめを止め
させてそこいらの通行人と変わらないごくフツーの格好にしたばかりか、ガンベルトの着け方も実に
いい加減で、「ゴーストタウンの決闘」のウィドマークみたいにホルスターが腿の前面に来てました
よ。ウィドマークは早く抜くつもりなど端っからありませんからネ、似てちゃ困ります。で、いつも
のように人集めが始るわけですが、これが「ノスタル爺」さんがおっしゃってる通り「続」より更に
グレード・ダウンしてるんですよ。殆ど面識ありませんでした。ただ、具体的な内容は何も憶えてい
ないんですが、お話し自体は「続」よりも面白かったことと、マクィーン、フラーときた「ヴィン」
役のＭ・マーカムが割とキビキビしていて、７人の中で一番印象に残ったことは憶えています。よく
も悪くもこれが映画館で観た「最後の荒野の七人」でした。が、まだあるんですよね。そうそう、マ
ーカムにはその後「墓石と決闘」で再会しました。アープの捜索隊に加わるトゥーソンの保安官、確
かそうだったと思います。なかなかイイですよね。

[2007年5月13日 17時35分54秒]

「続」でガッカリさせられたことを忘れたわけではありませンが性懲りもなく映画館に足を運びました。今度のクリスは何とＪ・ケネディ、俳優としては好きですが「何を演っても」と云う訳には行きませんよ。この監督さんは誰だか憶えていませんが、前２作を観てないんじゃないかと思いましたね。ただでさえ早射ちガンマンに見えないケネディに、黒尽くめは止めさせるは、そこいらの通行人と変わらない

[2007年5月13日 15時21分27秒]

本欄は「続」「新」一緒になってるようですからいいですかね。

それにしても、マクィーンからＲ・フラーはちょっと落としすぎですよね。ただ、
彼はガン捌きに掛けては決してマクィーンに引けは取りませんよ。「ララミー牧場」は
ホームドラマなので滅多に拳銃沙汰はありませんでしたが、かなりの早射ちです。
トリックプレイとなると「星のない男」のダグラス以上かも知れません。映画で
披露出来なかったのは残念だったろうと思うほどです。じゃ、何で見たのかと云うと、
ララミー人気で来日したことがありますよね。（と云っても50代以上でないと分から
ないと思いますが…）銀座をオープンカーでパレードすると云う、スーパースターも
真っ青の扱いでした。その時、雑誌社の編集部でスタッフが用意したトイガン
（これも50代には懐かしいマテルファンナーです）２挺で披露したんです。
左右の銃の回転速度は変えて見せるわ、一方をタテ、一方をヨコに回すわ、それは
もう大変なもので、「Ｂ級西部劇の俳優がガンプレイうまいってのはホントだ」と
感心したものでした。

このシリーズ、ハリウッドには珍しく回を重ねる毎にチープになっていきましたね。
最後の方は、主役の名前が「クリス」であることと音楽でかろうじてそれと分かると
云う有様でした。「007」「インディジョーンズ」、最近ではＴ・クルーズの「Mi」シリーズ
などのように前作よりスケールアップするのがハリウッドの常識なのに、やっぱり
西部劇には金掛けられないうことですかね。

[2006年6月20日 15時9分32秒]

全くの勘違いでした。情けな。「新」を「続」のつもりでいました。目が悪くなったのか？
ジョージ・ケネディーは結構熱演だったと思いますが、他のガンマンが今一だったような。
この三作目だけリアルタイムで映画館で見ました。『新黄金の七人』と同時上映だったと思います。
何年か後に一作目のリバイバル上映を観ました。映画の出来が全然違いますね。

[2002年12月16日 22時39分50秒]

ロバート・フラーが出演しているのは、『続・荒野の七人』ですよ。
『新・荒野の七人』は、クリス役がユル・ブリンナーからジョージ・ケネディに代わり、
他のメンバーも、ジェームズ・ホイットモア、ジョー・ドン・ベーカー、バーニー・ケーシー、
レニ・サントニ、スコット・トーマス、モンテ・マーカムとＢ級以下のスターたちです。
片腕ガンマンのジョー・ドン・ベーカー、肺病やみのカウボーイのスコット・トーマスなど、
面白い存在でしたが、うまく活かされていなかった気がします。

[2002年12月15日 18時43分44秒]

この作品で嬉しかったのは、ロバート・フラーがでていたこと。
一作目よりもマカロニ色が濃くなりましたね。
音楽は、三作目にも云えることですが、エルマー・バーンスティンは労力を節約しましたね。

[2002年12月15日 7時54分29秒]

第１作に比べると、確かに作品の質は落ちる。だけど、見終わった後になぜか爽やかさが残った。

[2002年8月27日 11時49分39秒]