記事タイトル:最期の聖戦 |
「ヘルシング」の第2巻を読みましたが、話が変な方向へ行き始めました。ナチの残党の 秘密結社「ミレニアム」が出てきてどうやらヴァンパイアを操ってるのがそのミレニアム らしいのですが。 それにしてもこの平野耕太という漫画家は遅筆なのか第2巻が出るのに1年もかかってい ます。次巻は何時になるのやら。(^_^;)[2000/03/17 01:49:33]
夜を描く天才カーペンターに真昼の西部劇を撮影させるのは、無理があったか?中盤のダレた展開が気になる。進歩がないけど、雰囲気づくりが上手い音楽にあわせて、吸血鬼が行進するシーンはやっぱりウェスタン。「西部劇が撮れるなら、全てを投げ打ってもいい。」といったカーペンター、「エル・ディアブロ」みたいなふざけた作品じゃなく、いつか本気でウェスタンを創ってほしい。 SNAKE IS BACK IN THE WEST![1999/08/30 22:13:49]
ジョン・カーペンター監督の最新作は、西部劇タッチのヴァンパイア・ホラー・アクション。 正統派のヴァンパイア映画とは違ってスレイヤーズVSヴァンパイアの戦いというと最近流行 りの異星人VS地球人のようなSFっぽくなってしまうかと思ったが、舞台をアメリカ南西部 にして、武器も最新兵器ではなくGUNと銛や杭といたってオーソドックスなもの。 そこにヴァチカンの傭兵集団と神父達を絡ませているところが期待を持たせるうまい設定です ね。ただ、こちらが西部劇を期待して観たせいか、すこし欲求不満が残ったできでした。 とはいえビデオも発売になったようですし、また見てみたいお薦めの一本です。(^^ゞ さてローマ法王庁の特務機関というと、平野耕太の「ヘルシング」が、英国国教騎士団(ヘル シング)と、ローマ法王庁特務局第13課(イスカリオテ機関)が絡んだヴァンパイア・ハンタ ーのお話(コミック)でよく出来た作品です。さぞ映画化できたら凄いでしょうね。[1999/08/21 01:53:32]