| 宿場町としてまた、小京都とも言われている川越の町をG1+S90mm と M3+CANON
50mm F1.4でスナップした。 撮影当日は、年末も押し迫る12/30で人も少なく気軽に撮影できた。年明け直後では、こうは、行かないだろう。 使用頻度が少ないCONTAXの90mmであるが、ツアイスレンズは相変わらず切れが良く、直線的な描写が実に気持ちが良い。 一方、CANONのLレンズも決して負けてはいないどころか、質感がしっかりと伝わって来る。 板肌、木肌などはぞくぞくとするほど鋭い描写をする。 一方で、逆光気味のImage10の写真では、フレアがあって柔らかい描写にもなる。このレンズは、逆光に弱い。先の写真でもフレア気味であるのだけど、木陰に日を隠して撮影していて、少しでも太陽が入る物なら、ハレー以外のなにも写らなくなってしまう。 この逆光気味の撮影は、さじ加減で駄作と傑作が紙一重となりうるので今後、経験を積みたいと思う。 後日、レモン社でCANON純正のフードを購入した。 効果の程は、今後確かめるとして、姿は実に美しくなった。 |