言わずと知れたデジカメでCanonのコマーシュユース向けに初めて発売された一眼デジカメである。
私が手に入れたのは、発売から2ヶ月後の2001年12月で、この頃は、予約した人も手に入れることが出来なかったくらい在庫が無い位の品薄状態だったが、たまたま行った量販店のヨドバシカメラ現品2台を目にし、13%還元期間も手伝って、気が付いた気には、手にしてた。ちなみに価格は、298000円でした。
この写真では、M42マウント(42mm スクリューマウント)のSMCタクマ35mm F3.5を装着。
D30の魅力は、ノイズの少ない高画質が得られる以外に、EFマウントであるため、レンズアダプタを介して、様々なレンズが装着可能であることだ!

M42→EOSマウントアダプタは、マップカメラで7200円で手に入れられる。
昨今では、珍しくなくなったD30のマットスクリーンの改造
使用したマットスクリーンは、ミノルタα9用の方眼マットTYPE L 実売2400円 比べるとD30のスクリーンの小ささがわかります。 まず傷を付けないように、PDA用の保護フィルムを付けD30のスクリーンの外枠を重ね合わせてマジックでトレースする。このとき中心を慎重に合わせること。 ちょっといびつですが完成です。
最初に、普通のカッターでけがき、その後、強化プラスティック用のカッターを使用しました。

α9の方眼マットを装着したファインダー画像です。
ぴったりと中心に合って気持ちがいいです。
方眼マットが、傾いていると酔っちゃいますから、正確に直角に切ってください。

右の写真が、MFで撮影した結果で、ぴったりとねらったポイントに焦点が合っているのがわかります。

σ^.^)がおおばかなことをしてしまって、ここまで来るまでに大変な目に逢いました。
最初、極度な前ピンであったため、外周を薄く削り、調整しようと試みましたがうまくいかず、それもそのはず、スクリーンマットを逆さにして装着していたのだ。
現在その削った分を埋めるため、元々付いていた外枠をまくらにしてやっとピントを合っている状態なのだ。
今度は、更に、ピントの山がつかみやすいMスクリーンでも挑戦しようかな?