提案A◆「縄文絵馬」作りご案内◆(未定稿) 目的:「文化財保護の担い手は市民だ」ということで、「大湯環状列石」の世界文化遺産登録を推進するために絵馬(えま)を作成する。 ※絵馬とは、祈願や報謝のために、社寺に奉納する絵の額。生きた馬の代わりに絵に描いて奉納したのが始まりといわれる。屋根形の小絵馬や大形の額絵馬などがある。 題材:大湯環状列石、又は大湯ストーンサークル館(出土品を含む)に関するもの 材料:板・石板・素焼(土器)板・陶板・樹脂板など 表:造形(レリーフ)・絵画・写真(焼付)・詩歌・一言など 裏:願文・年月日・住所・学校名・学年・氏名など 作成者:学童(幼小中高)、及び一般市民(〜将来的には全国の方々へも呼びかける)。 絵馬の著作権・所有権:鹿角市に帰属 ◆絵馬の規格 縦9〜12p程度、横14〜16p程度、厚さ1〜5センチ程度、重さ1s程度以下(規格外の作品は、展示出来ない場合があります)。なお、雨にぬれてもはがれ落ちない絵の具を用いて下さい。 ◆絵馬の受付・展示料金 @大湯ストーンサークル館では、いつでも絵馬を受け付けております。自宅や学校などで絵馬を作り、当館へ送付(または持込)して下さい。 A展示料金は、絵馬1点につき、500円(学童は200円)です。
◆材料の頒布 古代陶芸社では、絵馬の材料を有料頒布しております。 この材料代には、 (1)
工房使用料(大湯ストー ンサークル館の工作室、及び絵の具代など)、(2) 縄文祭などへの展示費用、などが含まれています。なお、素焼板・陶板には、焼成代を含んでいます。 ・板 円 ・素焼き板用粘土 円 ◆工作室での絵馬づくり 大湯ストーンサークル館の工作室では、お買い求められた材料を用いて、思い思いの絵馬を作ることができます。 ◆事業主体(案) 絵馬展示に関する事業は、@縄文祭実行委員会、又はA鹿角市縄文サミット、もしくはB大湯ストーンサークル館の支援団体が行っております。 |