提案@◆大湯ストーンサークル館「縄文祭」へ絵馬を展示◆(未定稿)

 

目的:「文化財保護の担い手は市民だ」ということで、「大湯環状列石」の世界文化遺産登録を推進するために絵馬(えま)を作成する。

 

 ※絵馬とは、祈願や報謝のために、社寺に奉納する絵の額。生きた馬の代わりに絵に描いて奉納したのが始まりといわれる。屋根形の小絵馬や大形の額絵馬などがある。

 

題材:大湯環状列石、又は大湯ストーンサークル館(出土品を含む)に関するもの

材料:板・石板・素焼(土器)板・陶板・樹脂板など

表:造形(レリーフ)・絵画・写真(焼付)・詩歌・一言など

裏:願文・年月日・住所・学校名・学年・氏名など

作成者:学童(幼小中高)、及び一般市民(〜将来的には全国の方々へも呼びかける)。

 

 

要件

@この行事は、毎年行う。

A作成者は、事前に大湯環状列石・大湯ストーンサークル館を見学しておくこと。

B学童にあっては、夏休の宿題を兼ねるものとする。

C絵馬を作成する工房は、大湯ストーンサークル館、又はこの趣旨に賛同する団体・個人の施設とする。

D作成に要する費用は、作成者(又はそれぞれの工房)において負担する。

E当該年の作品は、縄文祭などの催事(鹿角市主催のイベントなど)に公開展示する。

F全ての作品を大湯環状列石(構内)、又は大湯ストーンサークル館に常時展示しておくとともに、関係データを記録保存する。

G絵馬展示に関する計画・募集・公開などは、「広報かづの」に掲載する。

H必要により、インターネット(鹿角市関連サイト)で紹介する。

I作品の著作権・所有権は、鹿角市に帰属する。