△業務処理の基本工程 パソコンに業務処理をさせるプログラム上の基本工程は、人間社会と同じある。 例えば、「書棚から帳簿を取り出せ」→「帳簿を開け」→「必要なデータを書き込め」→ 「照合せよ」→「間違っていたら修正し、正しかったら計算せよ」→ 「納得した成果で出たら、確定(保存)せよ」→「必要により印刷せよ」→「帳簿を閉じよ」→ 「帳簿を戸棚へ仕舞え」というようにプログラム化する。 パソコンはその手順どおりに実行する。 これらの手順の内、一つでも省略されているものがあると、 パソコンが動かなくなったり、正しい成果が出てこなかったり、折角の成果が失われたりする。 業務ソフトを発注するときとか、又は業務ソフトを手づくりするときは、 このことを念頭におく必要があろう。 |
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