△最低限必要なものは、パソコンとマウスとプリンタ パソコン(パーソナル・コンピュータ)、即ちパーソナルとは個人用ということで、 個人で手軽に自由に使うことの出来るコンピュータのことである。 大きさ的には、持ち運びが容易で、座卓の上でもテーブルにでも置いて使えるノート型をお奨めする。 テレビ・ショッピング(各種通販)や、行きつけの電気店で価格の下調べをし、価格的にはほぼ中位のものが 良いでしょう。 パソコンの(機種の)潮流は、OSによって二分される。OS(オペレーションシステム)とは、 「プログラムの実行を制御するための基本ソフトウエア」、いわゆる「基本法」である。 各パソコンは基本法の許(基本法に許される範囲)で、それぞれの機種なり、プログラムが作り出される。 わが国のOSの主流はウインドウズ(Windows)であるので、本稿もこのOSに準拠している。 因みに私のパソコンはNEC LaVie(ノート型)、OSはWindowsXPである(平成20年1月現在)。 ついでにマウスも用意しよう。マウスとは、コンピューターの入力装置の一つ、 鼠のような形(小形の箱状)をしたもので、机上でスライドさせると、 それに伴って画面のカーソル(マウスポインタ)が移動する。 プリンタ(印刷機)も準備して欲しい。 パソコンの画面は、光の点滅であるので、私共人間の眼〜脳裏に確実に焼き付け(記憶)させるためには、 「紙に印刷されたもの」の方が、絶対的に好都合である。特に、原稿の書き直しや照合校正には、「紙面」は欠かせない。 プリンタの性能は、A4判(B5判可)の普通紙に、白黒のトナーで印刷されるもの(レーザープリンター)が 実用的であり経済的であろう。 カラーのものは、維持費が嵩むので……。 |
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