第二九番
『波のおと　嵐のおとも　しずまりて　日かげのどけき　大海の原』
運勢【末吉】
今までの苦しみ煩いもいつか消て心楽しい時の遠からず来ます　唯御助ｵﾀｽｹを祈って心
平かな授けられた自己の職務を熱心につくしなさい
○願望ﾈｶﾞｲｺﾞﾄ すこし暇がかかる 　　　○争事ｱﾗｿｲ　　初ﾊｼﾞﾒは負ます
　　　　　　　が叶う　　　　　　　　 ○恋愛ﾚﾝｱｲ　　ためらわず告白せよ
○待人ﾏﾁﾋﾞﾄ 　来れどおそい　　　　　 ○転居ﾔｳﾂﾘ　　ゆっくりして吉
○失物ｳｾﾓﾉ　　出る　高い処　　　　　 ○出産ｵｻﾝ 　　安し
○旅行ﾀﾋﾞﾀﾞﾁ　いそがぬ方がよい　　　 ○病気ﾔﾏｲ　　 気長く保養せよ吉
○商売ｱｷﾅｲ　　買入る方吉　　　　　　 ○縁談ｴﾝﾀﾞﾝ 　人にたのんで進めよ
○学問ｶﾞｸﾓﾝ 　危うし全力を尽せ　　　　　　　　　 　上々吉
○相場ｿｳﾊﾞ　　見込あり買え
　
神の教『ふいて除けましょう、心の誇り、それがさび付きゃ身の破滅』
私を誰よりも偉い、かしこい、私一人が正しいのだ、などと誇る気持になった時、他人
ﾋﾄを見下す、さげすむ、やがて他人から毛嫌いされ、爪はじきされ、世の中が狭くなる
身が破滅する、祓い給い、清め給え、専念この神語ｼﾝｺﾞを唱えて祓いましょう、心の驕
りを、身の埃りを