第十八番
『過ウズを巻く 谷の小川の 丸木橋 渡る夕べの こゝちするかな』
運勢【大吉】
初めは危い谷の小川の橋を渡る様な心配事があるが驚き迷うことはありません 後には
何も彼も平和に収ります 凡て小さい事も用心してすれば良ろしい
○願望ネガイゴト 出来兼る様に危険 ○争事アラソイ 時を待ねば勝てず
を覚えるが後調トトノう ○恋愛レンアイ 将来幸福になる
○待人マチビト さわりあり来らず ○転居ヤウツリ さわがぬ方がよし
○失物ウセモノ 出がたし下にあり ○出産オサン さわり有アリ用心せよ
○旅行タビダチ 思わしからず見合せよ ○病気ヤマイ 思ったより難かしい
○商売アキナイ 買うのは損控えよ ○縁談エンダン 親類の口舌ありて
○学問ガクモン 安心して勉学せよ 俄かには調トトノいに
○相場ソウバ 売れ 大利益あり くい
神の教『拝め、拝きば自ずと胸に、神のひかりが澄みとおる』
疑いながらでも拝め、拝む内に分って来る、ラヂオの電波のように、目に見えず、手に
はとれぬが、神様は巌としてそこにおわします、其御光りが、其御いずが、拝む人の心
の琴にひゞいて来る、さし込んで来る、神様のおかげは、拝む人の身体に集まって来る