第三番
『冬かれて　見るかげもなき　深山木ﾐﾔﾏｷﾞは　花咲く春の　待たれけるかな』
運勢【大吉】
何事も心に任せずたよりない今の様ですが心を正直に強く持ち物事に怠屈ﾀｲｸﾂせず、信
神怠らず勉ﾂﾄめれば時到りて、後には大に仕合せよくなります騒がず時を待ちなさい
○願望ﾈｶﾞｲｺﾞﾄ 思うにまかせず　 　　　○争事ｱﾗｿｲ　　利ありても勝難し
　　　　　　　時をまて叶う　　　　　 ○恋愛ﾚﾝｱｲ　　相手に誠意なし
○待人ﾏﾁﾋﾞﾄ 　来てもおそい　　　　　 ○転居ﾔｳﾂﾘ　　急がぬがよい
○失物ｳｾﾓﾉ　　出にくい　　　　　　　 ○出産ｵｻﾝ 　　こどもに気をつけよ
○旅行ﾀﾋﾞﾀﾞﾁ　行ても心配たえず　　　 ○病気ﾔﾏｲ 　　重いが癒ﾅｵる
○商売ｱｷﾅｲ　　利益思わしくない　　　 ○縁談ｴﾝﾀﾞﾝ 　他人ﾋﾄの妨げあれど
○学問ｶﾞｸﾓﾝ 　安心して勉学せよ　　　　　　　　　 　末長く思えば心の
○相場ｿｳﾊﾞ　　売れ今が好機です　　　　　　　　　　 通りになります
　
神の教『とんとふみ出すその一足が、谷と野原の分かれみち』
ふみ出す一足である、千仞の谷の底にも落ちこめば、広い花の野原にも出る、神様相手
に其日其日善い行いをして行くか、神様に背を向けて悪い事をして行くか、行こう正し
い道へ、悪魔の誘いを斥けて、神様の御手にすがり、広い花の野に出て行こう