「松館今昔:地名いろいろ」

マタデバ(馬たて場)

 マタデバとは、馬閉場(馬立場とも)のことで、そこは牧柵の入り口であった。 以前は、マタデバの上は馬の放牧地であった。今でも、マタデバ の辺りには、牧柵として築かれたと思われる土手(土塁)がある。
 即ち、マタデバより上方は主に林地で、それより下方は採草地であったようである。
[地図上の位置(マタデバ)→]推定

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