「松館今昔:地名いろいろ」

鍛冶田、鍛冶屋敷

 松館の山、例えば「壁(粘土)」や「石」などは、歴史的にある時期、 有用な産物として利用された。
「三ノ岳の石山」参照
 
 また山麓には、「赤道」があり、鉄分と思われる金属が含まれた「赤褐色の土 (もろい岩石)」が露出している。
 更には、後述の「湯谷地」「湯ノ沢」などの地名もある。
 これらのことなどから、鍛冶屋敷を本拠として、いろいろな金属の精製が行われた ことは確実視されよう。
 
[地図上の位置(鍛冶屋敷)→]推定

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