「松館今昔:家庭の年中行事」

四月の行事

二十五日 「菅原神社例祭」
 数日前から、祝詞(宵宮・例祭・探湯式)を書いたり、幣束や紙垂を作ったりする。
 また社殿を清掃したり、神前を整えたり、幕を張り巡らしたりする。
 玉串用の松の小枝を採る。玉串の枝は本来は サカキであるが、この地方にはサカキが生えていないので、普通はヒバやヒサカキを 用いる。ところで、ここ松館は 松の本場なので、最近は松(アカマツ)の小枝を用いることとしている。
 
 タヂマリ(立ち廻り。お手伝いのこと)を手配したり、買い物をしたりする。 当家を宿として、以前は神楽(松館天満宮三台山獅子大権現舞)の練習をしていたが、 現在では、松舘改善センターで練習している。
 宵宮と例祭の直会の会場は、当家を宿としているので、折詰を手配したり、タヂマリ に吸物などを作ってもらっている。
 
 翌日は、社殿の飾り物や、敷物などを撤去したりする。神楽の楽人が着用して汚れた 白衣などを洗濯屋に届ける。
「菅原神社例祭」参照

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