第一、御幣舞(幣束舞) 御幣ゴヘイ(幣束ヘイソク)とは、神に捧げる物のことで、 御幣舞とは、御幣一対をそれぞれ両手に持って、神域や舞処を清浄にする舞である。 @即ち、舞人は舞処に進みでて、大釜の前に正座して拝礼する。 A続いて、右回りに三回、左回りに三回、右回りに三回舞い廻る。 B舞い終わって、拝礼する。 なお、拝礼とか、廻り方とかは、各舞に共通するので、以下の舞については、 この記述を省略する。 また、持ち時間の関係で、必要により舞い廻る回数を減ずることがある。 |
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