夜明島渓谷特番

「茶釜の滝」への挑戦心得

第一、コース
@現在地(夜明島林道終点・下赤沢・駐車場) 標高 515m
| 泊滝までの距離 約1.5km
| 途中、夜明島川本流を二度渡る。
| 比較的軽装でも行けるが、足回りは濡れることを覚悟すること。
| 大抵の方々は、迫り来る千丈幕と泊滝の荘厳さに大満足して、引き返
↓ される。
A泊滝 標高 約600m
| 茶釜の滝までの距離 約4km
↓ 鉄梯子や沢登りなど、きつい登山道である。
B茶釜の滝 標高 約800m
| 雲上の滝などを経て、大場谷地までの距離 約6km
| 途中、三方高1,221.8m・三ツ又森1,118.5m間の稜線(尾根筋)を越える
| こととなる。
↓ (又は、現在地へ引き返す)
C大場谷地(八幡平) 標高 965m
 
第二、時期
 平年では7月上旬頃〜10月中旬まで(平成18年は雪が多いため、8月下旬〜)
 
第三、装備・持ち物
@登山に適した服装(フル装備)、ヘルメットの着用、履き物はピン・スパイク付き(長 靴)トレッキングシューズ
A地図や磁石、筆記具や撮影機材、雨具、飲料食料、携帯電話など
 
第四、登山情報
 直近の気象予報や、別掲「サークル掲示板・登山情報」のページ参照
 
第五、ガイド(山案内人)
 必ずガイドと一緒に行動、別掲「登山ガイド」のページ参照
  (ただし、現況の登山道に危険箇所が散見されるので、当面1チーム3名以上で登山する こと。例えば1人のときは、ガイドを2人付けること)
 
第六、飲食などのこと
@泊滝より上流域は自然の流水であるが、泊滝より下流の生水は飲料不適
Aミズ(ウワバミソウ)たたきは美味
  (採りたてのミズをたたいてドロドロにし、生味噌と葉山椒で調味する)

…… 事故なく、安全で、楽しい思い出になりますように ……
[次へ進む] [バック]  [前画面へ戻る]