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鹿友会誌を紐とく 第四十二冊(昭和15.4) |
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△巻頭言「バトンを受けて 月居忠悌」 幹事長改選を受けて、新幹事長になった、頑張っていきたい。 これからの予定 一、皇紀二千六百年記念号の出版 一、顧問御一統に対する感謝表敬会の催し 一、夏期郷里に学生部の学術講演会の開催 一、鹿友会旗制定 一、奨学金怠納督促 一、寄付金の遅滞に対する善処 一、総会 ※新幹事長月居氏は、精力的に行事を企画、また会費、寄付金の督促、更には小坂鉱 山・尾去沢鉱山に対し寄付金を仰ぐべく行動、前幹事長の企画である学生部の設置、副業 部の設置等も実現する。また会員に対し会に対する刷新・改革意見を募集し、また「同郷 会とその醍醐味に就いて」として一文を記し、「鹿友会は鹿角の各町村を結合するタガ であり、求心力である」と呼びかけた。 ※副業部とは、保険代理業をしようとするもので、昭和十六、七年は効果多いにあっ た。 △消息 福田豊四郎 現在鹿友会の中は美術家時代であると紹介、福田豊四郎・奈良祐功・小林喜代吉・田村政 四郎・内田慎蔵・相川善一郎等である。柴田春光はおしいことをした。 皇紀二千六百年記念の時代は、鹿友会の美術家排出時代である。 △会員名簿(昭和十五年四月現在)賛助員十七名、 正員、東京附近百七十三名・地方百六十名・郷里百十二名 |