鹿友会誌を紐とく 第四十冊(昭和13.1) |
△この時期、風雲急を告る如く、戦時(満州事変)の事柄多し △「毛馬内このごろ SO生」 国防婦人会、銃後後援、銃後奉仕、応召出征、勇躍出征、壮烈なる戦死、 殉職、聖戦の犠牲、愛国公債、報国貯金、等々 △「大地に立ちて 奈良野人」(別掲) △五十周年準備委員会(第四回)十月 記念事業として実行すべき記念大会開催と記念号発行は、経費関係・時局に鑑みて、当 分延期し、時局の安定を待って改めて委員会を開き、実行方法を協議することと決定。 △会員動静 小坂 中村次郎 育成事業極めて有意義、鹿角の土を東京、大阪などに持って行って儲けている鉱山資 本家にも、産土神への報恩の意味にて、大に資金を出させた方がいい。 △会員名簿(昭和十二年)賛助員二十名、 正員、東京附近百三十九名・地方百四十六名・郷里百六名 |