GLN「鹿角の温故知新への旅・鹿角先人列伝一覧」

二階堂南竹

 「大湯温泉略縁記」を著した。

参考(出典):「鹿角市史」
 
 生年没年不詳。
 二階堂南竹の書『大湯温泉略縁記』は文政十一年(1814)当時の大湯温泉の効能など についてまとめたものである。彼は秋田藩士で、大湯に来て当時の寺子屋の師匠たちを 教えた、漢学や医学に詳しい人であったと考えられている。

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