GLN「鹿角の温故知新への旅・鹿角先人列伝一覧」
寺崎広業
鹿角郡役所に勤務。
参考(出典):「鹿角のあゆみ」
秋田市古川堀反生れ、十五才で秋田中学中退、公立秋田病院付属医学校に通うも、 生活苦のため中退し、小室怡々斉について狩野派を学び、画学の志を立てる。十九才の 時阿仁鉱山、後に鹿角郡役所に勤務(同僚に田中虎二郎がいた)し、平福穂庵の薦めで 上京した。晩年は新南画の開拓に苦心、東京画壇の最先頭に立った。東京美術学校教授。
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