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[鹿角の遊び] |
94 なぞなぞ問題を出す人が、 「ナーンジョ」 と言うと、答える人が、 「ターデロ」 と言って始まる。 朝間起ぎれば、ジブ潜りするものナーニ : シャクシ 骨なし皮なしどんころナーニ : バンバ(大便) 使うとき使わないで、使わないとき使うものナーニ : 風呂の蓋 一日いっぱい、ツラ(面)なでてるものナーニ : 時計 親を帯にして、海に跳ね込むものナーニ : 苗 手もこ足もこ、手作りの小屋ナーニ : つまご(ワラ沓) 味噌玉つぶれに、穴七つナーニ : 頭 朝起ぎると、座敷廻りするものナーニ : 箒 上は算術、下はブランコ、ナーニ : 時計 足二本に、手八本ナーニ : ハシゴ 雨降りに外さ出て稼ぐものナーニ : ケラ笠 一本足で高登りするものナーニ : 案山子(カカシ) 掛図(掛軸)に掛図、拝まない掛図ナーニ : 便所のムシロ 食っても一升、食わなくても一升ナーニ : クルミ 拝めば拝めば長くなるものナーニ : 縄なり(縄綯い) エデ上がれば、ギイッと鳴くものナーニ : カンジキ アッパ(母親)上がれば、ギイッと鳴くものナーニ : ハタオリ機 朝間起ぎれば、ポコ貰いに行くものナーニ : 火箸 空から白い手拭いかぶって、ホーホーと降りてくるものナーニ : 雪 さがさまに生えだタゲノゴ、ナーニ : スガマ(スガコ、ツララのこと) 朝間起ぎればあっちゃえげ、こっちゃえげするものナーニ : 帯 立でだ尻さ穴あいだナーニ : ヘソ(麻糸を巻いたもの) 口がら入れで、腹ら出すものナーニ : 郵便箱 チッケンかぶった山武士は、播磨(はりま)の国に宿とって、四方に響かす歌の助ナーニ : 鶴 大口小口、腹ッぷぐれ、焼餅一枚弓一張ナーニ : 釜 戸口でホーエ、ホーエ、ナーニ : ホエド(乞食) 置げてば、たなぐ(持ち上げる)ものナーニ : ソロバン・馬の鞍 刺せば面白ぐ、たなって見ればヌラヌラど、かまり(香り)かめば臭いものナーニ : カジカ突き はしぇでもはしぇでも(馳せる)、かっちげね(追いつけない)ものナーニ : 影縁 おどんこどんからくりどん中ぼっさり花踊りナーニ : 唐箕(トウミ) 千人の綱引きナーニ : 納豆 廻っても廻っても、戸口のないものナーニ : ニヨ(稲荷穂=稲を沢山囲って、こんもりとしたもの) 赤い小屋に、赤ん坊一人ナーニ : ホウズキ 一号樽、口なしナーニ : 鶏卵 |