[鹿角のわらべ歌] |
△あそびのうたこ おしかけやんぱ はなれたらまんきあぱ ○はきものかくし じょろくじょんばんキェチャなれぢょんばん(裏がへしになったはきものをかくすあそび) ○ふうせんつき ひとごと ひとごにふたご みわだしよめご いつい むさし なんのやくし ここのだしいっちょ (これで一かんかす) ○まめいり だんなどなこなェに早く豆アいれろ ○子供達が外で歌ったもの 今日は天気エ あたまはげァこまる 千万ガラスまだ人数たりなェ ヒメーコダンブリコ 上にヘビえだ 下にかすある かすくらえ かすくらえ ベーゴベーゴ角つげ 山のベゴにまげな うんめぇかゆコにでかせらー 寺のおしょさんがかねただぐ おらもえさえてぶかれなべただぐ と、うたいながら夕方になると、ゾロゾロ子供達が家に帰った。 ○セッセッセ 一にたちばなににかきつばた 三にさがりふじ四にししぼたん いつつえやまの千本ざくら 六つむらさき色よくそめて 七つなんてん 八つ山吹よ 九つこんやでふりそでそめて 十で徳川あおえのごもん(江戸時代) ○ヂャンケンのうた シュッ シュカ シュー シュッ シュカ シュー ○男の子のジャンケン ドイトイドヤナ ステボウジァドヤナ ケンケンケナリ オボシナイナリ ○かごめににた遊び(明治時代) もしもしおまえは何ですか わたしはめくらの狐です なにしにここに来ましたか ここらのにわとりちょうだいに めくらのことならあげましょう 三べんまわっておいでなさい それはまことにありがとう そんならもらいにまいります おいでなさいおいでなさい ひとつふたつみっつ (めくらになった人が輪の人をつかまえる) 伝承者:花輪 武石チヱ
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