[鹿角のわらべ歌] |
昔の毬はゴム毬のようには弾まず、「マル」と言って、ワラビの綿、マユ屑(繭玉の くず)、オバカシラ(オキナグサ)の種芒などを素材にした手作りのものであった。 |
△伊勢伊勢 伊勢伊勢は、花柄の毬をつきながら、数に合わせて地名を唱え、数人が輪番で演じる。 かつては大阪、台湾、大連と云う歌詞もあった。 伊勢伊勢 伊勢や 新潟、三河、信州、神戸、武蔵、 名古屋、函館、九州、東京、まず一貫貸しました |
△伊勢伊勢 一 伊勢伊勢 二 新潟 三 三河 四 信州 五 神戸 六 武蔵 七 名古屋 八 函館 九 九州 十 東京 (伝承地 大欠)
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