[鹿角の民謡] |
△大黒舞囃子 春の初めの福大黒が どっさいと舞い込んだや こら舞い込んだ舞い込んだや 何が先に立って舞い込んだや こらお恵比須様が先に立って こら福大黒舞込んだや こら舞い込んだ舞い込んだや この家旦那様が芽出度いどや こら鏡のお餅も十二重ね 鏡のお膳も十二膳 こらだいとこせ この家旦那様が儲け出したや こら儲け出した儲け出したや 何をだいとして儲け出したや こらお百姓繁昌で儲け出したや この家旦那様が芽出度いとや こらお蔵にお米を積み重ね それで大黒すばらしい さァ何よりもめでたいとナ (伝承者 八幡平・阿部金太郎)
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