[鹿角の民謡] |
△鹿角甚句(二ツ甚句) 三十六、 サーァハァー 川の鳴瀬にァ布旗立てて サカヤッセー 波に織らせてサァ岩に着せ 三十七、 お前吹く風ァわしゃ飛ぶ木の葉 サカヤッセー どこへ落ちるもサァ風次第 三十八、 信州信濃のァ新蕎麦よりも サカヤッセー わたしゃあなたのサァ側がよい 三十九、 ほれたほれたよァ川端柳 サカヤッセー 水にうたれてサァ根がほれた 四十、 来るかくるかとァ待たせておいて サカヤッセー よそにそれたかサァまぐれ雪 (伝承者 下モ平・高田忠三)
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