5508左多六さまの首 参考:鹿角市発行「陸中の国鹿角の伝説」 左多六さまが三戸城で、お仕置きを受けて首を切られた時、左多六さまの首はギラギ ラ目を開き、役人達を睨ニラみ付けて、 「生まれ変わって、七代まで祟タタってやる」 と言ってから、三戸城の石垣を転がって、下の熊原川に落ちて、鹿角の方へ向かって、 逆さに流れて行ったと云う。
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