△三すくみ
「或る人問う」
三すくみはしかし、多くは消極的な用いられ方をするね。
つまり、「三者が互いに牽制しあって、誰も動き出せないこと」として………
「我は想う」
このような場面での三すくみの対策としては、例えばジャンケンにおいて、
「ジャンケン」で決しないときは、第二戦目の「アイコデショ」をする。このと
き、各人は今までの先入観念を取り払い、相手方の出方を勘案し、あらたな決意で
臨むことになる。このときの第四の補完要件は、「状況把握」と云うことになろ
う。
「或る人問う」
「アイコデショ」のときの、当方側の第四の補完要件としては、どんなものがあ
るだろうか。
「我は想う」
前掲を例にとり、今考えられることは、
@頂点の高さを見映えよく安定的にする。
A状況を把握する。
B「三すくみ」そのものに合理性や妥当性があるかどうかを再検討する。
C三権では国民、政治では正義(哲学)、経済では緊急度(必要性)を優先する。
D信仰の深さによる。
E時間が解決してくれる。
F実虚真では先入観念を取り払って真を追及し、心技体では心(気分)を正しくす
る。
G人間関係では、三者の真ん中に列記したモノの正義とか、道徳による。
なお、このように整理すること自体に違和感があるとすれば、後日、削除した
い。
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