神名説明 [な〜の] なおびのかみ 直日神(神直毘神カムナホビノカミ・大直毘神オホナホビノカミ)→ 別記「神名解説」 参照 禍事マガコトを直す神。 なかづつのおのかみ 中筒之男神 → うわづつのおのかみ ににぎのみこと 瓊瓊芸命(天邇岐志国邇岐志アメニギシクニニギシ天津日高アマツヒコ日子番能ヒコホノ 邇邇芸命ニニギノミコト) 「此の豊葦原水穂国トヨアシハラミヅホノクニは、汝ミマシ知シラさむ国クニなり(古事記)」との神勅 を承けて、五伴緒を従えて天降アモりされた。 にんげんしん 人間神 人間が神として祀られること。日本人の宗教観の中には、特に生前に偉大な働きをし た人間は、死後に永久に個性を保ちながら神として祀る場合と、一般の庶民であって も、家族を持ち子孫が永続する限り一定の年数を経れば神となる信仰がある。前者は 個人名を付して神社に祀られるが、後者は個性を失って祖先神として祀られる。 のうぎょうしん 農業神 → たのかみ[次へ進む] [バック]