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[ 本殿とは、御霊代を奉安する社殿です。 御霊代は、本殿内に構えられた神座に奉安されています。 [詳細探訪] |
本殿の 御扉は例祭などの重要なお祭り以外は、開閉されません。 開閉の任に当たるのは、斎主たる宮司だけです。 従って、御霊代の拝観が許されるのは、宮司だけと云うことになりましょう。 しかし、宮司と雖もみだりに拝観することは、慎まなければなりません。 |
御扉の開閉のときには、祭員が「オー、オー、オー」と声を発します。これを 警蹕とは、降神・昇神・遷座・開閉扉などに際して人を警め謹ましめるために呼びかける声のことです。 警蹕によって御扉が開かれますと、神様がお出坐しになります。 お祭りにおいては、「神様は其処に坐ますがごとく」に奉仕します。 神前に奉る ですから、「神様は人間の形に似た何かであるのではないだろうか」と、想像するしかありません。 [詳細探訪] |