18 大久保老人クラブ区域内の神様 名 称 所在地 故事来歴 稲荷神社 大久保 祭神 稲荷大神・馬頭観音 社殿 三間四面、昭和五十一年六月改築、鳥居二門、 石段 高橋喜一郎氏兄弟奉納三十二段、高橋喜太郎氏 奉納十七段、他に唐獅子有り 部落の鎮守様として、今も毎月二十日トッコを続けて いる。 [むらのいぶき] 祭神 稲荷大明神 稲荷大明神は馬に跨り、大久保にやって来たとも伝え られる。 昔は稲荷大明神の掛軸を各家々持ち回りでトッコを行 っていたが、神社が立派になってからは、掛軸は奉納 し、毎月二十日頃神社に参拝しながらトッコを続けて いる。 宿は順番で、部落自治会から援助費を受けている。 二十日は稲荷様の縁日につき、一月二十日、十二月二 十日の祭日には手料理持参し、参拝することになって いる。 正月には神社で春祈祷も行っている。[次へ進んで下さい]