04a 伊邪那岐神の神功(古事記による)
(三)伊邪那岐命が御子迦具土神を殺して生みませる神
石拆神イハサクノカミ
根拆神ネサクノカミ
石筒之男神イハツツノヲノカミ
甕速日神ミカハヤビノカミ
樋速日神ヒハヤビノカミ
建御雷之男神タケミカヅチノヲノカミ(建布都神タケフツノカミ・豊布都神トヨフツノカミ)
闇淤加美神クラオカミノカミ
闇御津羽神クラミツハノカミ
以上八神
正鹿山津見神マサカヤマツミノカミ
淤縢山津見神オドヤマツミノカミ
奥山津見神オクヤマツミノカミ
闇山津見神クラヤマツミノカミ
志芸山津見神シギヤマツミノカミ
羽山津見神ハヤマツミノカミ
原山津見神ハラヤマツミノカミ
戸山津見神トヤマツミノカミ
以上八神
(四)伊邪那美命の屍から成りませる神
八雷神ヤクサノイカヅチノカミ(大雷オホイカヅチ・火雷ホノイカヅチ・黒雷クロイカヅチ・柝雷サクイカヅチ・若雷ワキイカヅチ
・土雷ツチイカヅチ・鳴雷ナルイカヅチ・伏雷フシイカヅチ)
(五)伊邪那岐大神、穢キタナき国で著けていた物から生りませる神
衝立船戸神ツキタツフナドノカミ
道之長乳歯神ミチノナガチハノカミ
時置師神トキオカシノカミ
和豆良比能宇斯能神ワヅラヒノウシノカミ
道俣神ミチマタノカミ
飽咋之宇斯能神アキグヒノウシノカミ
奥疎神オキザカルノカミ
奥津那芸佐毘古神オキツナギサビコノカミ
奥津甲斐弁羅神オキツカヒベラノカミ
辺疎神ヘザカルノカミ
辺津那芸佐毘古神ヘツナギサビコノカミ
辺津甲斐弁羅神ヘツカヒベラノカミ
以上十二神トヲマリフタハシラ
(六)伊邪那岐大神、竺紫ツクシノ日向ヒムカノ橘タチバナノ小門之ヲドノ阿波岐原アハグハラにて禊祓
ミソギハライのとき成りませる神
八十禍津日神ヤソマガツヒノカミ
大禍津日神オホマガツヒノカミ
神直毘神カムナホビノカミ
大直毘神オホナホビノカミ
伊豆能売神イヅノメノカミ
底津綿津見神ソコツワタツミノカミ・底筒之男命ソコツツノヲノミコト
中津綿津見神ナカツワタツミノカミ・中筒之男命ナカツツノヲノミコト
上津綿津見神ウハツワタツミノカミ・上筒之男命ウハツツノヲノミコト
此の三柱 綿津見神ワタツミノカミ
底筒之男命・中筒之男命・上筒之男命の三柱は墨江スミノエの大神
天照大御神アマテラスオホミカミ
月読命ツクヨミノミコト
建速須佐之男命タケハヤスサノヲノミコト
以上十四柱トヲアマリヨハシラの神
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