ミツバアケビの花
55食而健康
[あけび]
木通・通草
 種子を包む胎座が甘みを持つので、昔から山遊びする子供の絶好の おやつとなって親しまれてきた。果皮の部分はほろ苦いので子供が 野山で食べることはないが、内部にひき肉を詰めて油で揚げたり、 刻んで味噌炒めにするなど山菜としての調理を施すことで、 通好みの山菜料理として親しまれている。果実として栽培する地域もある。 また、東北地方などでは新芽をやはり山菜として利用している。
<写真提供:おしゃべりな部屋>
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