カラスノエンドウ
55食而健康
[からすのえんどう]
烏野豌豆
 ヤハズエンドウ(矢筈豌豆)とも:原産地はオリエントから地中海にかけての地方であり、 この地方での古代の麦作農耕の開始期にはエンドウなどと同様に栽培されて 作物として利用された証拠が考古学的資料によって得られているが、 その後栽培植物としての利用はほぼ断絶して今日では雑草とみなされている。 そのため、若芽や若い豆果を食用にすることができるし、熟した豆も炒って 食用にできる。また、未熟な果実の両端を切り落し、草笛にすることができる。
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