1998年 5月購入 。 初めて手に入れた記念すべきMacintosh。とにかく 何もかも初めて。加えて、唯一新品で買ったMacということも記念的と いえば記念的。 最も好きなゲームキャラから、"AERITH"と名付ける。迷うことなくMacを選び、後の 68k地獄(天国?)の引き金になろうとは・・・・。 購入後、2〜3ヵ月の間、そのままで使用するも、さすがにレタッチソフトを使うには 快適と云い難く128MBのSD-RAMを購入。恐いもの知らずなのか自分で増設に挑戦し、 Appleの保証とおさらばする。 (初めからアテにしていなかった) 以後、禁断のクロックアップまで、まったくハードウェア的にはストック状態を保つ。 その後、2m/mピッチのショートピンを発見したのを機に所有機での限界と思われる 300MHzまでクロックアップ。それによる特にトラブルはない。 今ではiMacよりはるかに遅いが、何でもそつなくこなすメインマシン。 のちにOrange Micro製 USB&Firewire PCIカードと TAXAN Strage Fighter~ACARD&20GBHDDを導入。 それまでは余り意識しなかったが、“速いHDは素晴らしい” ということを再認識。CPUが全てではないと思うに至る。 USB&Firewireは、そのうち活用する日も来るだろう。 ちなみにFireWireのことを、世間ではi-Linkと呼ぶらしい。 なお、ACARDはAEC-6260。USBはのちにRoland UM-1に利用。 | |
ACARD導入間もなく、起動不能の事態に陥る。 そうこうしているうちに起動はするようになったものの、 スピーカーからいっさいの“音”が出なくなった。 起動音しかり、システムサウンドしかり、当然オーディオ ファイルの再生などアプリケーションが動いているだけ。 8ヶ月の無音期間の後、Gossamar独自のParsonarity- Cardの不良と見当を付け、交換後まったく何事もなかった ように元通り。時を同じくして純正G3/300MHzのZIF カード導入(のちに338MHzまでアップ。おそらくこの 個体の上限)で、クロックアップではない本物のDT300へ。 しかしこのカードの本当の利点はL2キャッシュが1MBになる ことなのだ。でなければ元のCPUでもかまわない。 唯一、念願のIBM ViaVoice ミレニアムが動くマシンに。 ちなみにViaVoiceに似たことをMacOS8.5標準機能でも できることはあまり知られていないようだ。何を隠そう、 私が初めて音声で操作したのは8.6だったのだ。 |
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無音期間の間にサポート内フルメモリーの384MBへ、 さらにどうでもいいながらも純正では黄緑のLEDを 目にうるさいブルーに変更。それとなく改造機風。 | |
さらに2003年になるとG4純正のDVD ROMドライブに交換。 べゼルが付かなくなったが(トレーの位置が違った)、問題なく DVD鑑賞ができる。DVD-Rではトレーも合うらしい。 |
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