4/10 | 一部で囁かれている「月イチMac」もいよいよ板についてきた。(えっ?) 結局、今月もその例にもれずQuadora650が手許にきた。ところが、 そのQuadra、只者ではなかった。なんとApple純正PPCカードが挿して あったのだ。つまりそれは、本来040/33MHzマシンのはずが、PowerPC 601/66MHz、ようするにPowerMac7100/66と変わらないということ。 以来、Macな関係者のあいだでは、「たなぼた」と呼ばれることになった。 んー、なんとも複雑。なまじ色々できるマシンなので、よかならぬことを考える 候補としては現在、5台のマシンの核となるべく(爆発はしない)、Ethernet サーバーとして活躍してもらおうと思っている。今、Etherではエアリス&ティファ がつながっているだけなので、ハブが必要になる。ADBやSCSIみたいに直列では つながらない。ま、計画は計画なので、いずれそのうち、のんびりいこう。 まず、OSがまたしても漢字Talk7.1.2だった。PPCカードは本来、7.5以上を 要求するので、PPCカード用コンパネとPPCカードイネーブラーが必要で、 それによって7.5以前でも動作するらしい。ちなみにこの状態で起動すると、 起動画面で「Welcome to MacOS」の代わりに、「Welcome to PowerMacintosh」 と表示される。8.0ではPowerMacintoshが当り前だからか、〜Macintoshになる。 今回OSインストールの一連の作業で初めてHD容量不足というやつを経験した。 サーバにするとなれば、このことは重要ポイントになるだろう。 いまのうちにSCSIHDDを入手しとかないと、貴重品になってからでは 72PinSIMMのように高騰してしまいかねないかも。IDE+アダプターより まだいいだろう。しかし、最近ドライブ関係が新品でも安くなってる。 DVDもPC用は安い。ドライバでMacにも使えないかな? |